科目名・英名 看護学教育特論(Education of Nursing Science) 教員名 松永保子、金子昌子 授業形態 講義:6回、演習:2回 講義:教員からの講義・文献抄読・ディスカッション 演習:学生によるプレゼンテーション 国内外の看護制度と歴史的変遷、看護学教育(看護基礎教育、卒後教育、継続教育、現任教育)の現状と教育倫理についての理解を深め、わが国の基礎教育カリキュラム、現任教育プログラム等について探究する。 (松永保子/4回) 看護学教育の歴史的変遷および看護教育制度と看護関連法規、看護基礎教育、卒後教育、継続教育、現任教育についての理解を深める。 科目概要 (金子昌子/2回) 現任教育の現状および現任教育(継続)プログラム、教育上の倫理的課題についての理解を深める。 (松永保子・金子昌子/2回)(共同) わが国の看護学教育の現状および基礎教育カリキュラム、現任教育プログラム等を検討する。 国内外の教育制度、看護学教育に関する歴史的変遷から現状をとらえ、看護専門職として看護職の育成に関す授業目的 る基礎教育、卒後教育、継続教育、および現任教育の展開に必要な知識を修得し、我が国の看護学教育を牽引できる看護学教育者・研究者としての基盤を形成する。 1.海外の教育制度・教育課程および我が国の教育制度を分析し、各々の特徴を論述できる。 2.我が国の教育制度と教育課程を分析後、看護基礎教育上の課題を論述できる。 到達目標 3.継続教育・現任教育の特徴を分析し、現任教育(継続)プログラム作成上の基本的知識を論述できる。 4.自己の看護実践についてリフレクションし、看護職としての臨床判断について論述できる。 回 【講義】看護学教育とは 1 看護基礎教育、卒後教育、継続教育、現任教育とは 【講義】各国の看護学教育の歴史的変遷と現状 2 3 【講義】我が国の看護学教育の歴史的変遷および看護教育制度と看護関連法規 授業 4 内容 【講義】現任教育の現状およ5 び現任教育(継続)プログラム 【講義】看護学教育と教育倫6 理 7 【演習】プレゼンテーション 8 単元主題 授業内容 ・看護基礎教育、卒後教育、継続教育、および現任教育の違い ・看護専門職としての看護学教育の必要性 ・アメリカ、カナダ、オーストラリアの教育制度および教育課程の特徴 ・授業展開の基本および学習指導案 ・教育目標分類学 ・看護基礎教育カリキュラム ・看護基礎教育、卒後教育、継続教育の現状把握と課題分析 ・看護関連法規 ・教育計画の構成要素 ・現任教育(継続)プログラム ・リフレクション ・現任教育の現状把握と課題分析 ・プレゼンテーションのための準備 ・看護学教育上の倫理課題発生構造 ・看護学教育の現状および基礎教育カリキュラム、現任教育プログラム等の検討結果のプレゼンテーション 科目区分 共通 必修・選択 必修 教員名 松永保子 松永保子 松永保子 金子昌子 金子昌子 松永保子 金子昌子 単位数 1単位 開講年次 2年次 開講学期 前期 授業方法 基本的に対面 (Zoom可) 基本的に対面 (Zoom可) 基本的に対面 (Zoom可) 基本的に対面 (Zoom可) 基本的に対面 (Zoom可) 基本的に対面 - 272 -
元のページ ../index.html#274