対面・Zoom 対面・Zoom - 131 -(オフィスアワー・Email) 授業外における 学習・時間 科目名・英名 看護病態生理学 ・ nursing pathophysiology 小西 敏子、池田 啓、仁保 誠治、豊田 茂 入澤 篤志、宮本 雅之 教員名 講義:8回、演習:10回 講義:教員からの講義・ディスカッション 演習:学生によるプレゼンテーション・ディスカッション 授業形態 地域や臨床で遭遇する頻度の高い循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、脳神経系疾患、免疫系疾患について、正常な臓器や組織・細胞の機能をもとに、疾病の発症から進行あるいは回復、さらに治療による病像の推移などについて、病態・病理学的に教授する。 科目概要 また、これらの知識をもとに看護実践を行い、その過程をまとめ、発表及びディスカッションすることを通して、科学的根拠に基づいた看護アセスメント能力、看護診断能力の獲得に向けて支援する。 高度な病態生理の理解とエビデンスに基づいたアセスメント能力を高めることにより、高度実践看護師として、根拠に基づいた高度な実践能力を高める基礎を学修することを目的とする。 授業目的 1.各疾患の病態を説明する。 2.各疾患の検査と診断基準、症状と予後を説明する。 3.各疾患の基本的な治療法の特質を説明する。 4.各疾患の課題と看護アプローチの可能性を探究する。 5.授業に参加する領域の院生による事例を用いたグループワークを通して、エビデンスに基づいた看護ア到達目標 セスメント、看護診断能力を修得する。 回 【講義】 1-2 免疫系疾患 【演習】 3 免疫系疾患のまとめ 【講義】 4-5 呼吸器・アレルギー疾患 【演習】 6 呼吸器・アレルギー疾患のまとめ 授業 【講義】 7-8 循環器疾患 計画 【演習】 循環器疾患のまとめ 【講義】 10-11 消化器疾患 【演習】 12 消化器疾患のまとめ 【講義】 13-14 脳神経疾患 【演習】 15 脳神経疾患のまとめ 【演習】 16-18 事例を用いたグループ学習 第1-15回:患者事例を用いたディスカッションのための事例の準備 第16-18回:事例を用いたグループ学習のための事例の準備 (臨床フィールドに出て、自らの看護実践に基づく事例を作成する。) 評価方法 ・授業の参加度(積極性、プレゼンテーション内容) 20% ・事例を用いたグループ学習 80% 1)専門看護師の臨床推論研究会編:専門看護師の思考と実践.医学書院,2015. 2)井部俊子,村上靖彦編:現象学でよみとく専門看護師のコンピテンシ―.医学書院,2019. 3)中村美鈴,江川幸二監修:高度実践看護 統合的アプローチ 第5版.へるす出版,2017. テキスト・参考書 その他、適宜紹介する。 履修上の注意 ・授業計画の16~18 はCNS コース領域合同の授業とする。授業方法は後日別紙により詳細に説明する。 質問への対応 小西 敏子 【オフィスアワー】水曜日17時-18時(研究室16)【E-mail】konishit@dokkyomed.ac.jp 9 単元主題 授業内容 基礎疾患の解説及び事例検討等 患者事例を用いたディスカッション 基礎疾患の解説及び事例検討等 患者事例を用いたディスカッション 基礎疾患の解説及び事例検討等 患者事例を用いたディスカッション 基礎疾患の解説及び事例検討等 患者事例を用いたディスカッション 基礎疾患の解説及び事例検討等 患者事例を用いたディスカッション 学生による事例を用いたグループ 学習 科目区分 共通科目 単位数 論文・選択 開講年次 1年次 必修・選択 CNS・必修 開講学期 前期 池田 啓 仁保 誠治 豊田 茂 入澤 篤志 宮本 雅之 小西 敏子 2単位 担当者 授業方法 対面 対面 対面・Zoom 対面 対面・Zoom 対面 対面・Zoom 対面 対面 60分/コマ 2週間/16-18回
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