獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
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- 133 -テキスト・参考図書 中枢作用薬(抗不安薬、抗うつ薬、アルツハイマー治療薬) 11 中枢作用薬(パーキンソン病治療薬・統合失調症治療薬・麻薬性鎮痛薬) 12 化学療法薬概説(抗腫瘍薬・抗菌薬) 13 治療を受ける患者に使用する薬物に対する看護① 14 治療を受ける患者に使用する薬物に対する看護② 15 授業外における 事前に配布した資料および参考図書等に目を通し、次回の講義内容(特にそれぞれの主要病態)についての理解を深めておくこと。 学習・時間 評価方法 参加度(講義中の質疑応答による主体性・積極性)40%、 レポート提出2回(講義時に症例に関連した課題を提示)60% ▶テキスト 1. 井上智子・窪田哲朗 編:系統看護学講座 別巻 臨床薬理学 医学書院 ▶参考図書 1.日本臨床薬理学会 編: 臨床薬理学, 医学書院 2.渡邉裕司 監訳: ハーバード大学講義テキスト 臨床薬理学 原書3 版, 丸善出版 3.Ramachandran A, edited: Pharmacology Recall, 3rd ed. Lippincott William & Wilkins 病態生理と連動させ、主体的・積極的に学修することを期待する。 提出されたレポートについては、講義時に各自に解説してもらい、質疑応答を行う。 履修上の注意 質問への対応 (オフィスアワー・Email) オフィスアワー:木曜日午後3時~5時 Email:k-uchida@dokkyomed.ac.jp (内田幸介)、yu-koshy@dokkyomed.ac.jp(甲州優)にて対応します。 各疾患の神経病理学的背景を概説し、それぞれの治療薬の作用機序、有害作用、使用上の問題点について論ずる。 各疾患の神経病理学的背景を概説し、それぞれの治療薬の作用機序、有害作用、使用上の問題点について論ずる。 抗腫瘍薬・抗菌薬の主な種類と作用機序、適応、有害作用について概説する。 慢性疾患を有する患者への緊急応急処置、症状調整、薬剤使用の判断、投与後の患者モニタリングに関する看護技術ついて解説する。 各自の看護実践を事例とし、患者自らが生活調整する能力を高める看護技術について検討する。 各1-2時間程度 対面のみの 予定 対面のみの 予定 対面のみの 予定 甲州 優 対面のみの 予定 甲州 優 対面のみの 予定

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