援, ミネルヴァ書房 - 166 -ゲストスピーカー:履修者のサブスペシャリティに関連する患28-29 30 6. 太田貞司他(2011):地域包括ケアシステム-その考え方と課題, 光生社. 7. 宇都宮宏子編(2009):病棟から始める退院支援・退院調整の実践事例, 日本看護協会出版会. 8. 数間恵子署(2017):The外来看護―時代を超えて求められる患者支援, 日本看護協会出版会. 9. 熊谷晋一郎(2020):当事者研究―等身大の〈わたし〉の発見と回復, 岩波書店 10.牧田満知子(2017):現場から福祉の課題を考える ソーシャル・キャピタルを活かした社会的孤立への支11.井部俊子, 大生定義(2015):専門看護師の思考と実践, 医学書院. 12.井部俊子, 村上靖彦(2019):現象学でよみとく 専門看護師のコンピテンシー, 医学書院. 【演習】 慢性病者の理解と療養環境 【講義】 まとめ 授業外における 学習・時間 評価方法 プレゼンテーション30%、発表資料20%、発言内容20%、最終レポート30%で評価する。 慢性病者に関連する制度や体制について、事前学習をして臨む。 授業ごとに1 時間は確保する。 レポート課題については授業時に提示する。 1. アイリーン・モロフ・ラブキン, パラマ D ラーセン(2007):クロニックイルネス, 医学書院. 2. 国民衛生の動向 2023/ 2024(2023):(厚生の指標2023年8月増刊), 一般財団法人 厚生労働統計協会 3. 津川友介(2020):世界一わかりやすい 「医療政策」の教科書, 医学書院 4. 松繁拓哉(2010):「患者中心の医療」という言説-患者の「知」の社会学, 立教大学出版会. 5. 篠田道子(2009):ナースのための退院調整-院内チームと地域連携のシステムづくり, 日本看護協会出版会. テキスト・参考書 その他、授業中に随時紹介する。 履修上の注意 主体的な学修を望む。 質問への対応 オフィスアワー:水曜日 17時~18時 E-mail:suzukita@dokkyomed.ac.jp にて対応いたします。 (オフィスアワー・Email) ・ゲストスピーカー患者会会員から、患者会への参加の仕方、セルフケアにおける患者会からの影響について話を伺い、セルフヘルプグループの慢性病者と家族への影響、生じやすい倫理的な問題を考察し、慢性病者の自己実現、QOL の向上の観点から、専門看護師の役割を討議する。 ・慢性病者の状態に見合った支援をするための制度や体制、及びその人に見合った的確な看護援助・支援が提供できるように、高度実践看護として看護の質及び診療報酬制度への提言について学修する。 ・療養環境の移行に伴う課題、生じやすい倫理的な問題と今後のあり方及び専門看護師の役割を討議する。 佐藤佳子 者会会員 対面のみ 鈴木 珠水 Zoomでの 受講可 1 コマ/ 1 時間
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