獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
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の ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者のあらゆる病期における身体を中心としたヘルスアセスメントを実施する。 ・生活習慣病患者の事例を通して、病態像が悪化し、急性増悪期にある症状や徴候から身体及び心理社会的な状態、程度を判断するヘルスアセスメント技術及び学修する。 ・生活習慣病患者の事例を通して、急性増悪期から脱し、回復期における身体の所見や生活行動及び心理社会的な尺度を用い、心身の状態、程度を判断するヘルスアセスメント技術を学修する。 の ZOOMでZOOMで- 168 -【演習】生活習慣病をもつ慢性病者の査定 3:回復期の査定 【演習】生活習慣病をもつ慢性病者の査定 4:終末期の査定 【演習】特定の状況にある慢性病者の査定:履修生のサブスペシャリティー領域における査定 【演習】特定の状況にある慢性病者の査定:履修生のサブスペシャリティー領域における査定 【演習】生活習慣病をもつ慢性病者の査定 1:診断期における査定 【演習】生活習慣病をもつ慢性病者の査定 2:急性増悪期の査定 授業 計画 【演習】生活習慣病をもつ慢性病者の査定 3:回復期の査定 【演習】生活習慣病をもつ慢性病者の査定 4:終末期の査定 【演習】診療の場における慢性病者へのヘルスアセスメント演習計画の作成 【演習】診療の場での査定演習:慢性病者の査定1. (在宅医療専門医、総合診療科非常勤講師) (在宅医療専門医、総合診療科非常勤医師) (診療看護師) (睡眠学会専門医) 7 8 9-10 11-12 13 14 15 16 17-18 19-20 ・生活習慣病患者の症例を通して、急性増悪期から脱し、回復期における身体の所見や生活行動及び心理社会的な尺度を用い、心身の状態、程度を判断する技術を学修する。 ・治療の主体が医療者から患者本人に移行する時期であるため、本人の価値観や、健康観などのアセスメントについての技術を学修する。 ・生活習慣病患者の症例を通して、徐々に衰退し、終末像に移行する身体活動及び精神症状や、身体の状態、程度を判断する査定技術を修得する。 ・本人、家族の意思を尊重し、安楽であることを妨げる要因を探索し、査定する。 ・ACP(Advance Care Planning)について学修する。 ・履修生のサブスペシャリティー領域の慢性病者の身体、心理、社会的側面の査定する尺度(査定ツール)を調べ、プレゼンテーションを行い、適用、特徴、有用性、課題を討議する。 ・生活習慣病患者の事例を通して、診断基準、症状や血液検査などから身体の状態及び心理的な揺らぎを含めたヘルスアセスメント技術を学修する。 ・生活習慣病患者の事例を通して、徐々に衰退し、終末像に移行する身体活動及び精神症状や、身体の状態、程度を判断するヘルスアセスメント技術を修得する。 ・大学病院の診療科(またはプライマリ・ケアを専門とする診療所)において、臨床医の指導の下で慢性病者の査定技術が習得できるための、演習計画を作成する(演習場所との交渉を含む)。 【例】睡眠に課題のある患者が通院してくる獨協医科大学病院睡眠外来において、ヘルスアセスメントの実施計画を立案する。 ・臨床医の指導の下、慢性病者の査定を演習する。 ・慢性病者の身体・心理社会、生活面と病体験を含めた多角的、科学的、包括的な査定の方法と技術について振り返り、医学的・看護学的診断への応用について討議し、その理解を深める。 【例】睡眠外来において、立案したヘルスアセスメントの実施・評価をする。 月永 洋介 対面のみ 鈴木 珠水 佐藤 佳子 受講可 榎原 剛 対面のみ 鈴木 珠水 金井 誠 鈴木 珠水 戸沢 智也 対面のみ 鈴木 珠水 受講可 宮本雅之 対面のみ 鈴木 珠水

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