獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
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- 199 -授業外における 学習・時間 クリティカルケア看護学特論Ⅲ(治療管理) 科目名・英名 Critical Care Nursing Ⅲ 教員名 和氣晃司、松島久雄、杉木大輔、池田尚人、迫田典子、荒川翼、野川悟史、大石竜 講義・演習(講義1回演習14回) 講義:教員からの講義・文献抄読 演習:学生によるプレゼンテーション・ディスカッション 授業形態 クリティカル状況にある患者の呼吸・循環・中枢神経・代謝等の病態を基盤にアセスメント方法および管理方法について学修する。高侵襲な治療(手術・麻酔・薬物等)が生体に及ぼす影響と管理方法について学修する。また事例等を用いて、クリティカル状況にある患者の病態・アセスメント・管理方法について明確にする。 科目概要 クリティカル状況にある患者の状態を把握するために必要なアセスメントおよび管理方法について治療授業目的 的介入の影響と関連付けて習得することができる。 1.クリティカル状況にある患者の呼吸・循環・中枢神経・代謝等の病態とアセスメント方法について説明到達目標 できる。 2.高侵襲な治療(手術・麻酔、薬物等)の特徴・管理方法と患者の生体に及ぼす影響について説明できる。 回 ガイダンス クリティカル状況にある患者に対するアセスメントの視点 急性呼吸不全障害がある患者の病態・アセスメント・治療 1 2 3 急性循環不全障害がある患者の病態・アセスメント・治療 授業 4 急性中枢神経障害がある患者の病態・アセスメント・治療 計画 5 急性抹消神経障害がある患者の病態・アセスメント・治療 急性肝不全がある患者の病態・アセスメント・治療 6 急性代謝障害がある患者の病態・アセスメント・治療 7 急性腎不全がある患者の病態・アセスメント・治療 8 敗血症・DICがある患者の病態・アセスメント・治療 9 外傷・熱傷の患者の病態・アセスメント・治療 10 手術・麻酔を受ける患者のアセスメント・管理方法 11 災害時に生じやすい病態・アセスメント・治療 12 人工呼吸器装着中の患者のアセスメント・管理方法 13 体外循環・大動脈バルーンパンピング装着中の患者のアセスメント・管理 がん救急治療を受ける患者の病態・アセスメント・治療 14 15 授業外学習は、授業前に自己学習および文献検索を行うこと。授業後は配布資料を基に講義内容を整理すること。 単元主題 授業内容 クリティカル状況にある患者に対するアセスメントの視点について学修する。 急性呼吸不全障害がある患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 急性循環不全障害がある患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 急性中枢神経障害がある患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 急性抹消神経障害がある患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 急性肝不全がある患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 急性代謝障害がある患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 急性腎不全がある患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 敗血症・DICがある患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 外傷・熱傷の患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 手術・麻酔を受ける患者のアセスメント・管理方法について学修する。 災害時に生じやすい病態・アセスメント・治療について学修する。 人工呼吸器装着中の患者のアセスメント・管理方法について学修する。 体外循環・大動脈バルーンパンピング装着中の患者のアセスメント・管理について学修する。 がん救急治療を受ける患者の病態・アセスメント・治療について学修する。 科目区分 専門科目 単位数 必修・選択 必修 対面のみ 対面のみ 2単位 1年次 開講年次 開講学期 前期 担当者 授業方法 迫田典子 対面のみ 和氣晃司 対面のみ 和氣晃司 対面のみ 池田尚人 対面のみ 池田尚人 対面のみ 和氣晃司 対面のみ 和氣晃司 対面のみ 和氣晃司 対面のみ 和氣晃司 対面のみ 杉木大輔 対面のみ 松島久雄 対面のみ 杉木大輔 対面のみ 野川悟史 対面のみ 大石竜 迫田典子 荒川翼 1時間程度

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