獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
203/444

- 201 -クリティカルケア看護学特論演習Ⅰ(援助関係) 科目名・英名 Seminar on Critical Care Nursing Ⅰ 教員名 迫田典子 演習(30回) 演習:学生によるプレゼンテーション・ディスカッション 授業形態 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の回復を支援するために、援助的人間関係の構築方法、家族ケアについて理解する。 科目概要 急性呼吸不全・急性循環不全・中枢神経障害・代謝不全等の事例を用いて検討し、実践力を修得する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の支援に対するチーム医療・多職種連携について検討する クリティカル状況にある対象(患者・家族)のキュアとケアを融合した援助について、理論を用いてア授業目的 セスメント及び援助計画を検討することができる。 1.クリティカル状況にある対象(患者・家族)の回復を支援するために必要な援助的人間関係の構築方法 について説明できる。 到達目標 2.ケアとキュアを融合させた援助の方法について説明できる。 3.クリティカル状況にある対象(患者・家族)の事例を用いてアセスメント・援助計画を立案できる。 4.クリティカル状況にある対象(患者・家族)の支援に必要なチーム医療・多職種連携について検討できる。 回 ガイダンス クリティカル状況にある対象(患者)の回復過程を理解するための理論 クリティカル状況にある対象 (患者)との援助関係 1-2 3-4 クリティカル状況にある対象 (家族)の回復過程を理解するための理論 5-6 クリティカル状況にある対象 (家族)との援助関係 7-8 ポストクリティカル状況にある対象(患者)との援助関係 9-10 11-12 ポストクリティカル状況にある対象(家族)との援助関係 授業 計画 クリティカル状況にある対象 (患者・家族)への援助① 13-14 クリティカル状況にある対象 (患者・家族)への援助② 15-16 クリティカル状況にある対象 (患者・家族)への援助③ 17-18 クリティカル状況にある対象 (患者・家族)への援助④ 19-20 クリティカル状況にある対象 (患者・家族)への援助⑤ 21-22 クリティカル状況にある対象 (患者・家族)への援助⑥ 23-24 クリティカル状況ある対象 (患者・家族)の支援に必要な医療チーム 25-26 単元主題 授業内容 クリティカル状況にある対象(患者)の回復過程を理解するために必要な理論について学修する。 患者の援助に必要なケアとキュアの視点・エンパワーメントについて学修する。 クリティカル状況にある対象(家族)の回復過程を理解するために必要な理論について学修する。 家族の特徴・家族システム論・家族発達理論について学修する。 ポストクリティカル状況にある対象(患者)との援助関係を理解するために必要な援助方法について学修する。 ポストクリティカル状況にある対象(家族)との援助関係を理解するために必要な援助方法について学修する。 急性呼吸不全患者・家族への援助について事例を通じて学修する。 急性循環不全患者・家族への援助について事例を通じて学修する。 開頭術患者・家族への援助について事例を通じて学修する。 敗血症患者・家族への援助について事例を通じて学修する。 急性腹症患者・家族への援助について事例を通じて学修する。 急性代謝障害患者・家族への援助について事例を通じて学修する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の支援に必要な医療チームについて学修する。 科目区分 専門科目 単位数 必修・選択 選択 迫田典子 2単位 1年次 開講年次 開講学期 前期 担当者 授業方法 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ 迫田典子 対面のみ

元のページ  ../index.html#203

このブックを見る