獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
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- 203 -クリティカルケア看護学特論演習Ⅱ(倫理調整) 科目名・英名 Seminar on Critical Care Nursing Ⅱ 教員名 梶原絢子 演習(30回) 演習:学生によるプレゼンテーション・ディスカッション 授業形態 クリティカル状況にある対象(患者・家族)への治療・看護援助に生じる選択及び決定において生じる、倫理的問題(生命・死・人権等)について検討する。 科目概要 急性・重症患者看護専門看護師として倫理調整を行う意義・役割と機能を理解する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)に生じうる倫理的問題を対応するために必要な知識・技術授業目的 を習得することができる。 1.クリティカル状況にある対象(患者・家族)に生じうる倫理的問題について説明できる。 2.クリティカル状況にある対象(患者・家族)に生じた倫理的問題を検討するために必要な概念・理論について説明できる。 到達目標 3.クリティカル状況にある対象(患者・家族)の事例から倫理的問題を明らかにし、分析・評価し問題解決に向けて援助計画を検討することができる。 4.クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的意志決定を支える急性・重症患者看護専門看護師の役割を探求することができる。 回 ガイダンス クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題に必要な概念・理論① 1-2 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題に必要な概念・理論② 3-4 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題に必要な概念・理論③ 5-6 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題に必要な概念・理論④ 7-8 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題に必要な概念・理論⑤ 9-10 授業 計画 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題に必要な概念・理論⑥ 11-12 クリティカル状況にある対象(患者)の倫理的問題 13-14 クリティカル状況にある対象(家族)の倫理的問題 15-16 クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題解決方法① クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題解決方法② クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題解決方法③ クリティカル状況にある対象(患者・家族)の倫理的問題解決方法④ 17-18 19-20 21-22 23-24 単元主題 授業内容 クリティカル状況にある対象(患者・家族)における権利擁護・アドボカシーについて学修する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)におけるインフォームドコンセントについて学修する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)におけるシェアードデジジョンメイキングについて学修する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)への看護に必要な倫理指針について学修する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)への看護に必要な道徳的理論と法律的理論 クリティカル状況にある対象(患者・家族)のエンドオブケアについて学修する。 クリティカル状況にある対象(患者)に生じやすい倫理的問題 について学修する。 クリティカル状況にある対象(家族)に生じやすい倫理的問題 について学修する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)に生じる倫理的問題の調整方法について学修する。 クリティカル状況にある対象(患者・家族)に生じる倫理的問題の分析・具体策・評価方法について学修する。 クリティカル状況でend-of-careの対象(患者・家族)への倫理問題について事例より検討する。 クリティカル状況で脳死・臓器移植を行う対象(患者・家族)の倫理問題について事例より学修する 科目区分 専門科目 単位数 必修・選択 選択 2単位 1年次 開講年次 開講学期 後期 担当者 授業方法 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ 梶原絢子 対面のみ

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