獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
229/444

- 227 -・看護計画の修正案にもとづき、看護実践を行う。 ・タイムリーに老年者と家族が希望する望む生活、療養の場の移行に関する支援を行う。 ・受け持ち老年者またはその他の老年者について、調整、倫理的調整、相談を行う。 ・まとめのカンファレンス 授業 計画 実習指導者、医師、教員とカンファレンスを行い、実施した治療を含む看護の評価を発表し、アドバイスを受ける。 3 週目 ・実習施設の看護職に対して教育を企画、実施する。 ・実習での学びを振り返り、思考の整理・統合を行う。 ・評価面接 学習目標の達成度を評価する。 ・専門看護師として、今後の自己の課題を明確にし、その解決のために必要な方法を考える。 授業外における 授業内容に関する文献を検討し、プレゼンテーションの準備をして授業に臨むこと。 学習・時間 実習目標の達成度60%、プレゼンテーション10%、課題レポート30% 受け持った事例の看護実践および、専門看護師の役割と自己の課題についてのレポートを課題レポートとする。 評価方法 テキスト・参考書 適宜紹介する。 主体的な取り組みを期待する。学生相互に学び合う機会とする。 アカデミックディスカッションの意味を考えながら、取り組む。 履修上の注意 質問への対応 オフィスアワー:原則として毎週水曜 12 時10 分~13 時 E-mail: s-kaneko@dokkyomed.ac.jp にて対応いたします。 (オフィスアワー・Email) 金子昌子 1 コマ/30 分

元のページ  ../index.html#229

このブックを見る