獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
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- 238 -単元主題 授業内容 ①ガイダンス ②在宅療養生活に関わる医療的ケア ③医療的ケアとセルフマネジメントの意義 ④医療的ケアとリスクマネジメントの意義 ⑤医療的ケアと多職種連携・協働の意義 ⑥医療的ケアと在宅生活継続のための社会資源の活用 ①循環器系の疾患を有する在宅療養者の症状に応じた治療の選択 ②症状コントロールにおける薬物療法 ③循環器系の疾患を有する療養者のセルフマネジメントと看護師による症状観察とケア ④症状に応じた多職種連携・協働 ⑤補助人工心臓の管理 ⑥災害時の対応 ⑦在宅における循環器系の疾患を有する療養者のキュアとケアについてのプレゼンテーション・ディスカッション ①脳血管系の疾患を有する在宅療養者の症状に応じた治療の選択 ②症状コントロールにおける薬物療法 ③合併症に関するリスクマネジメント ④脳血管系の疾患を有する療養者のセルフマネジメントと看護師による症状観察とケア ⑤症状およびADLに応じた多職種連携・協働 ⑥環境調整と福祉用具の管理 ⑦災害時の対応 ⑧在宅における脳血管系の疾患を有する療養者のキュアとケアについてのプレゼンテーション・ディスカッション ①呼吸器系の疾患を有する療養者の症状に応じた治療の選択 ②症状コントロールにおける薬物療法 ③包括的呼吸リハビリテーション ④呼吸器系の疾患を有する療養者のセルフマネジメントと看護師による症状観察とケア 科目区分 専門科目 必修・選択 選択 単位数 2単位 開講年次 1年次 開講学期 後期 担当者 授業方法 甲州 優 対面 野澤 里美 (遠隔可) 甲州 優 対面のみ 甲州 優 対面のみ 甲州 優 対面のみ 在宅看護学特論演習Ⅰ(医療的ケアに関する看護) Seminar on Home Care Nursing Ⅰ 科目名・英名 教員名 甲州 優、野澤 里美、武田 美和、川口 奏子 講義:教員からの講義・ディスカッション 演習:学生によるプレゼンテーション・ディスカッション 授業形態 医療的ケアを要する在宅療養者およびその家族が、安全に安心して在宅生活を継続できるための看護および多職種連携・協働について学修する。 在宅療養生活の質の向上を目指した医療的ケアについて、療養者および家族の生活に応じた医療管理方法科目概要 やリスクマネジメントについて学修する。 療養者およびその家族の心身の安定および社会参加を可能にするために、呼吸管理・輸液管理・疼痛コントロール・経管栄養管理等、療養者および家族のセルフマネジメントおよびリスクマネジメント力向上のためのキュアとケアを統合した看護について学修する。 在宅看護において必要とされる在宅での医療的ケア、医療機器、在宅緩和ケア、ペインコントロール等、授業目的 また、在宅医療を実践する多職種連携などのキュアとケアを統合した看護について学修する。 1.医療的ケアを要する在宅療養者およびその家族が医療的ケアを継続できるための看護および多職種連携について説明できる。 2.在宅療養者および家族の生活状況に応じた医療管理方法およびリスクマネジメントを説明できる。 3.医療的ケアが必要な在宅療養者および家族のセルフマネジメントに向けた看護について説明できる。 4.医療的ケアが必要な在宅療養者および家族のリスクマネジメント能力の向上に向けた看護について説明で到達目標 きる。 5.医療機器の操作と管理方法に習熟し、療養者・家族への指導について説明できる。 6.医療的ケアを要する療養者および家族に対するキュアとケアを統合した看護について説明できる。 回 【講義】医療的ケアとQOL向上に向けた看護 1 【演習】在宅における循環器系の疾患を有する療養者のキュアとケア 2-3 授業 計画 【演習】在宅における脳血管系の疾患を有する療養者のキュアとケア 4-5 【演習】在宅における呼吸器系の疾患を有する療養者のキュアとケア 6-7

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