獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
262/444

- 260 -援助方法のまとめ 15 授業外における15 回目の講義に向けてレポートを作成すること。 学習・時間 授業外学修は、配付資料を基に講義内容を整理すること。 ・ディスカッション:40% (意見の適切性、理論・概念、エビデンスの理解度・活用度、新規性の観点から評価) 評価方法 ・プレゼンテ-ション:30% (資料や発表における理論・概念、エビデンスの理解度・活用度、作成資料の適切性・論理性、説明の説明の明確性、計画の新規性の観点から評価 ・レポート:40%(具体性、論理性から評価) 【参考図書】 日本総合病院精神医学会教育・研究委員会(2007):身体拘束・隔離の指針-日本総合病院精神医学会治療指針3.星和書店 長谷川利夫(2013):精神科医療の隔離・身体拘束.日本評論20 末安民生(2015):精神科退院支援ビギナーズテキスト.中山書店 C.A.ラップ(2014):ストレングスモデル[第3版]―リカバリー志向の精神保健福祉サービス.金剛出版 萱間真美(2016):リカバリー・退院支援・地域連携のためのストレングスモデル実践活用術.医学書院 テキスト・参考書 野末聖香(2004):リエゾン精神看護-患者ケアとナースの支援のために.医歯薬出版 細田満和子(2012):「チーム医療」とは何か-医療とケアに生かす社会学からのアプローチ.日本看護協会出版会 E.H.シャイン(2012):プロセス・コンサルテーション-援助関係を築くこと.白桃書房 日本精神科看護協会(2008):実践精神科看護テキスト第15 巻児童・思春期看護.精神看護出版 日本精神科看護協会(2011):実践精神科看護テキスト改訂版第5 巻コンサルテーション/リーダーシップ.精神看護出版 他、適宜、紹介する。 主体的に学修を進め、授業内容に即したプレゼンテーション、ディスカッションができるように準備をして授業に臨むこと。 ZOOMでの受講を希望する場合には、授業担当教員(担当者)と調整すること。 オフィスアワー:水曜日17:00~18:00 履修上の注意 質問への対応 (オフィスアワー・Email) E-mail:t-sekine@dokkyomed.ac.jp 事例(統合失調症患者)に対する援助方法をまとめ、プレゼンテーションする。 対面のみ 1時間程度

元のページ  ../index.html#262

このブックを見る