獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
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9-10 11-12 13-14 15-16 - 267 -精神看護学演習(治療技法) 科目名・英名 Psychiatric and Mental health Nursing seminar 教員名 関根 正、石川純子 講義・演習(講義15回、演習15回) 講義:教員からの講義・文献抄読 演習:学生によるプレゼンテーション・ディスカッション 精神科領域で行われる支持的面接、認知行動療法、心理教育、リラクセーション法、マインドフルネ授業形態 ス、弁証法的行動療法などの治療技法の理論と精神看護専門看護師が実践する介入技法について学修す科目概要 る。また、精神看護専門看護師が実践する治療技法に関する研究論文をクリティークし、ディスカッションを通して実践上の課題や今後の方向性を検討する。さらに、事例を科学的な観点から分析し、ディスカッションを通して適切な治療技法を選択・実践・評価できる能力を養う。 専門看護師が実践する治療技法について学修し、適切な治療技法を選択・実践・評価できる。 専門分野における最新の知見と技術を備え、根拠に基づいた高度な看護実践能力を修得する。 1. 専門看護師が実践する各治療技法の基盤となる理論の概要を説明できる。 2. 専門看護師が実践する治療技法の適用と技法について説明できる。 3. 精神看護専門看護師が実践する治療技法に関する研究論文をクリティークし、論理的な形式で発表でき授業目的 到達目標 る。 4. 発表内容について検討し、実践上の課題や今後の方向性を提示できる。 5. 事例を通して治療技法を検討し、適切な治療技法を選択・実践・評価できる。 回 治療技法の理論と技法 1-2 支持的面接の理論と実際 3-4 心理教育の理論と実際 5-6 認知行動療法の理論と実際 認知行動療法の概要を学修し、ロールプレイを7-8 生活技能訓練(SST)の理論と実際 授業 計画 リラクゼーション法の理論と実際 行動療法(トークンエコノミー法)の理論と実際 弁証法的行動療法の理論と実際 17-18 暴力行為への介入技法の理論と技法 暴力行為への介入技法の実際 ロールプレイを通じて暴力への介入技法19-20 児童思春期病棟における治療技法の理論と技法 21-22 単元主題 授業内容 専門看護師が実践する治療技法の理論、技法(支持的面接、心理教育、認知行動療法について学修する。 支持的面接の概要を学修し、ロールプレイを通じて支持的面接を実践し、ディスカッションを通して評価する。 心理教育の概要を学修し、ロールプレイを通じて心理教育(服薬、疾患教育)を実践し、ディスカッションを通して評価する。 通じて認知行動療法を実践し、ディスカッションを通して評価する。 生活技能訓練の概要を学修し、ロールプレイを通じて生活技法訓練を実践し、ディスカッションを通して評価する。 リラクゼーション法の概要を学修し、ロールプレイを通じてリラクゼーション法を実践し、ディスカッションを通して評価する。 行動療法(トークンエコノミー法)の概要を学修し、ロールプレイを通じて行動療法(トークンエコノミー法)を実践し、ディスカッションを通して評価する。 弁証法的行動療法の概要を学修し、ロールプレイを通じて弁証法的行動療法を実践し、ディスカッションを通して評価する。 暴力行為への介入の理論と技法について学修する。 (CVPPP)を実践し、ディスカッションを通して評価する。 児童思春期病棟における代表的な治療技法の理論と技法について学修する。 科目区分 専門科目 単位数 必修・選択 選択 2単位 開講年次 1年次 開講学期 後期 担当者 授業方法 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 関 根 正 石川 純子 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ 対面のみ

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