9.長期履修制度(大学院設置基準第15 条) - 310 -幅広く受け入れる。したがって、学生が社会人として仕事を継続しながらも修学できる体制を整備する目的で、大学院設置基準第 14 条に定める教育方法を実施する。 【大学院設置基準第14条】 大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間、その他特定の時間又は、時期において授業又は研究指導を行うなどの適当な方法により教育を行うことができる。 博士後期課程では、看護系大学等の高等教育機関や保健医療福祉関連の研究機関等に勤務する教育・研究者や、病院等の保健医療福祉関連機関に勤務する看護職者等の社会人を中心に多様な人材を幅広く受け入れる。そのため、3 年の標準修業年限内での修学が困難であることが見込まれる学生に対しては、標準修業年限を超えて教育課程を履修し、修了することを可能にする長期履修制度(大学院設置基準第15 条)を設ける。 申請資格、長期在学期間、申請等については、『獨協医科大学大学院看護学研究科長期履修制度の取り扱い要領』に定める。 10.授業評価アンケート及び学修環境アンケート 1)目的 授業評価アンケート及び学修環境アンケートは、看護学研究科における教育の質の保障・向上に向け、よりよい授業や学修環境を提供するために改善すべき点を明らかにし、改善する目的で実施します。 2)倫理的配慮について 回収したアンケートは、学生個人を特定することは一切せず、また、上記した目的以外のいかなる目的でも使用しません。 また、回答したことにより、成績評価や今後の研究指導など、学生が不利益になることは一切ありません。忌憚のない率直な意見を寄せてください。 3)授業評価アンケート及び学修環境アンケート結果の公表について 授業評価アンケート及び学修環境アンケート結果は、研究科長からのコメントを付してN305 研究室及びN310研究室に一定期間開示します。
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