倫理的問題に対する現場の対応への内省 ケアカンファレンスと倫理カンファレン 看護師の倫理観と他の職種の倫理観との モラルジレンマ モラルディストレス モラルインジャリー 臨床倫理的推論 比較考量 第4~8回目の進め方 - 317 -2 【講義】看護実践の公正・正義 3 【講義】臨床倫理問題の検討 【講義】看護実践と看護研究の架橋と倫理 4 5 【講義】研究の科学的合理性と被験者保護 【講義】プライバシー・個人情6 報の保護と 人格の尊重 【講義】看護の実践・教育・研7 究における 利益相反 8 【講義】研究の信頼性・公正性確保と看護学への貢献 授業に関連した学習内容に関する文献検索などの事前学修を深め自分の考えを発言できる準備を整え 授業外における 学習・時間 授業に臨む。 ・最終レポート:50% 評価方法 ・プレゼンテーション:30% ・授業への参加度(ディスカッションでの発言内容、積極性):20% 授業の進行に沿って、関連著書や信頼できる公的機関のホームページ・報告書等を適宜紹介する。 「入門・医療倫理Ⅰ」改訂版 赤林朗(編集)勁草書房2017年 「倫理コンサルテーションケースブック」 堂囿俊彦、竹下啓(編集)医歯薬出版2020年 「研究倫理とは何か: 臨床医学研究と生命倫理」 田代志門 勁草書房2011年 「IRBハンドブック―臨床研究の倫理性確保、被験者保護のために」(第2版) 参考書 ロバート J.アムダー 、エリザベス・A・バンカード/栗原 千絵子 、 斉尾武郎 (翻訳) 中山書店2009年 有意義なディスカッションと自律的・実践的な考察には基本的な知識への理解が必須であるので、事前・事後学修にしっかり取り組んだうえで講義に臨むこと。 履修上の注意 金子 昌子:【オフィスアワー】火曜日16:00-17:30(研究室71) 【Email】s-kaneko@dokkyomed.ac.jp 上杉 奈々:【オフィスアワー】火曜日16:00-17:00(医学部教室棟3F 基本医学心理学/教育支援センター教員室) 質問への対応 (オフィスアワー・ 【Email】uesugi@dokkyomed.ac.jp 長尾 式子:【Email】n_nagao@nrs.kitasato-u.ac.jp Email) ションを通して理解を深める。 臨床現場の倫理的問題を言語化し、価値の対立の明確化 スの検討 相違点・類似点の検討 ・ 看護実践における疑問と研究の関係、ならびに臨床倫理と研究倫理の視点 ・ 研究における法的・倫理的規制 ・ 看護学としての科学的(学術的)合理性の確保と倫理的妥当性としての被験者保護の関係(リスク・ベネフィット評価) ・ 模擬事例の検討 プライバシー・個人情報に関する倫理ならびに法的規制 ・ 模擬事例の検討 利益相反に関する問題の本質とその看護実践・教育・研究におけるマネジメント ・ 模擬事例の検討 ・研究を通じて社会や学術へ貢献することの意味についての検討 ・研究公正ならびに発表倫理の意義 長尾式子 長尾式子 上杉奈々 上杉奈々 上杉奈々 上杉奈々 金子昌子 上杉奈々 Zoomでの 受講可 対面のみ 対面のみ
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