獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
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8.授業評価アンケート及び学修環境アンケート - 30 - 2年以上在学し、授業科目について30単位以上を修得すること。 内訳として、「共通科目の必修7単位」、「研究科目の必修6単位」、専門科目の2つの研究分野のうち1つを主とし、演習8単位を含めた10単位以上、共通科目・専門科目の選択科目から7単位以上を修得し、30単位以上とする。さらに、必要な研究指導を受けた上で、修士論文の審査及び最終試験に合格することを、修了要件とする。 この他、指導教員が教育上有益と認めたときは、大学院看護学研究科教授会の議を経て、他大学院の履修科目6単位を超えない範囲で履修単位として認定する。 (専門看護師コース) 2年以上在学し、授業科目について40単位以上を修得すること。 内訳として、共通科目の必修6単位、研究科目の必修2単位、専攻する領域の24単位、共通科 目の選択科目から8単位以上を修得し、40単位以上とする。さらに、必要な研究指導を受けた上 で、課題研究論文の審査及び最終試験に合格すること。専攻する領域毎の単位は次のとおりとす る。 【感染看護学】特論7単位、演習7単位、実習10単位 【慢性看護学】特論10単位、演習4単位、実習10単位 【がん看護学】特論12単位、演習2単位、実習10単位 【クリティカルケア看護学】特論6単位、演習8単位、実習10単位 【老年看護学】特論10単位、演習4単位、実習10単位 【在宅看護学】特論10単位、演習4単位、実習10単位 【精神看護学】①特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴの5科目10単位、演習2単位、実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3科 この他、指導教員が教育上有益と認めたときは、大学院看護学研究科教授会の議を経て、他大学院の履修科目6単位を超えない範囲で履修単位として認定する。 本研究科は、設置趣旨である現在医療機関等で働いている看護職者の資質向上に貢献する目的で社会人受け入れを行っている。そのため、大学院設置基準第14条に定める教育方法の特例を用いて昼夜開講講義、必要に応じ集中講義、特例措置の授業時間及び長期履修制度を導入し在職のまま学ぶことができるよう配慮する。 【大学院設置基準第14条】 大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間、その他特定の時間又は、時期において授業又は研究指導を行うなどの適当な方法により教育を行うことができる。 1)目的 授業評価アンケート及び学修環境アンケートは、看護学研究科における教育の質の保障・向上に向け、よりよい授業や学修環境を提供するために改善すべき点を明らかにし、改善する目的で実施します。 目8単位②特論Ⅵ・Ⅶ・Ⅷのいずれか1科目2単位、実習Ⅳ・Ⅴ・Ⅵのいずれか 1科目2単位 7.大学院設置基準第14条による教育方法の特例

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