獨協医科大学大学院 看護学研究科 教育要綱 令和6年度
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- 332 -【講義】精神障害者の地域生活11 環境の評価に基づくケアシステムの開発 【講義】「個別」事例から「地域」を対象として展開する、地域ケ12 アシステム構築のための地域診断 【講義】地域生活環境の評価や13 地域診断の実践力を習得するための保健師の能力開発 【講義】地域ケアシステム開発14 に関する最新の知見と課題1 【講義】地域ケアシステム開発15 に関する最新の知見と課題2および総括 授業外における 関連する文献を調べてください。 学習・時間 1コマ/1時間 ・課題レポート:30% (地域包括ケアシステムの理解と構築の意義および課題に関する記述の適切性と論理性 ) 評価方法 ・討議:70% (地域包括ケアシステムの実践的課題に関する説明力と提案の創造性および発言の積極性) (研究論文の分析と視覚的な説明力および的確な表現力) ・在宅ケアとチームアプローチ:日本在宅ケア学会編、ワールドプランニング、2015 ・William R. Miller and Stephen Rollnick. Motivational Interviewing: Helping People Change, 3rd Ed. 参考書 ・PDCAの展開図でわかる「個」から「地域」に広げる保健師活動:編著守田孝恵、クオリティケア2019 発展的なディスカッションを可能にするための自己学修、プレゼンテーション資料作成などの準備をすることが必要となる。 履修上の注意 主体的に学修を進め、授業内容に即したプレゼンテーション、ディスカッションができるように準備をして授業に臨むこと。 守田 孝恵:【オフィスアワー】開講日の17:00-18:30(研究室27) 【Email】t-morita@dokkyomed.ac.jp 質問への対応 礒山あけみ:【オフィスアワー】開講日の17:00-18:30(研究室31) 【Email】a-isoyama@dokkyomed.ac.jp (オフィスアワー・ 高瀬 佳苗:【オフィスアワー】開講日の17:00-18:30(研究室73) 【Email】k-takase@dokkyomed.ac.jp Email) 甲州 優:【オフィスアワー】開講日の17:00-18:30(研究室 7) 【Email】yu-koshy@dokkyomed.ac.jp 在宅終末期ケアの質向上に寄与できる研究方法を検討する。 精神障害者の地域生活環境を測定する指標開発の研究プロセスを概説し、障害者の「生活しやすさ」を軸とする地域ケアシステムの構築を議論する 地域住民の「個」の健康問題を「地域」の問題として集積し、統計データや保健事業実績と重ね地域診断に関連する研究をレビューする。 地域ケアシステムの構築に関与する保健師の能力開発について議論する。特に、研修体制やOJTなど実践活動の質の向上の方法と研究の知見を検討する。 今後の専門職の果たす役割を見据えた地域在宅ケアシステム開発の国内外における動向と最新の知見を踏まえ、研究方法を討議する。 今後の専門職の果たす役割を見据えた地域在宅ケアシステム開発の国内外における動向と最新の知見を踏まえ、研究方法を討議する。 守田 孝恵 守田 孝恵 守田 孝恵 守田 孝恵 礒山あけみ 高瀬 佳苗 甲州 優 守田 孝恵 礒山あけみ 高瀬 佳苗 甲州 優 原則として 対面 原則として 対面 原則として 対面 原則として 対面 対面 (2013). The Guilford Press

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