- 337 -科目名・英名 博士特別研究Ⅱ(Doctoral Special Research Ⅱ) 教員名 ※教員指導テーマ参照 演習:45回 授業形態 演習:文献抄読、ディスカッション、学生によるプレゼンテーション 博士論文の研究のための科目である。 「博士特別研究Ⅰ」において作成した博士論文研究計画書に基づき、研究実施施設で調査・実践を実施する。調査・実践により得られたデータを整理し、科学的根拠に基づく研究方法に則して分析して結果としてまとめ科目概要 る。また、博士論文中間発表会でのプレゼンテーションに向け、博士論文中間報告書を作成する。さらに、博士論文に関連する研究成果の一部を副論文としてまとめ、筆頭著者として学術雑誌に投稿する。 1年次に作成した研究計画書に基づき、自らの研究実施施設での研究調査・実践を遂行する。研究調査・実践により得られたデータは、整理し、学的手法に基づく研究方法に則して分析して結果としてまとめる。また、中授業目的 間発表会に向け、博士論文中間報告書を作成する。さらに、博士論文に関連する研究成果の一部を副論文としてまとめる。 1.研究計画書に基づき、自らの研究実施施設等での研究調査・実践を遂行できる 2.得られたデータを整理できる。 3.科学的手法に基づく研究方法に則して整理したデータを分析できる。 到達目標 4.得られたデータを結果として記述できる。 5.博士論文中間報告書を作成できる。 6.博士論文に関連する研究成果の一部を副論文としてまとめることができる。 7.副論文を投稿できる。 礒山あけみ 板倉 朋世 岩田 昇 金子 昌子 高瀬 佳苗 教員指導テーマ 辻 容子 高齢者の特徴を捉えた環境調整看護ケアに関する研究。 松永 保子 丸山 良子 宮本 雅之 守田 孝恵 西連地利己 回 授業 研究究計画書に則った研究データの収集・ 分析 内容 1~18 周産期家族のニーズに基づく支援プログラムの開発及び助産師教育プログラム開発に関する研究。 療養環境の中で発生する様々な臭気の中で、排泄物臭や体臭等による影響を受けた室内空気質の改善を目指した療養環境デザインの探究。 学校・職域・地域における人々の健康・QOLに関する研究。 看護研究における測定評価法の開発に関する研究。 健康障害高齢者の看護ケア上の課題分析とケア開発に関する研究。また、看護実践力の向上を目指した人材育成に関する研究。 健康障害と健康行動の関連及び療養者と家族に関する研究。 災害の被災者と支援者(保健師を含む)に関する研究。 看護ケアの質向上のための看護基礎教育及び継続教育における教育方法と評価、およびクライアントへの教育的支援能力を高めるための教育プログラムの開発・評価に関する研究。 生体の持つ機能を鑑み、環境変化が及ぼす生体影響の評価、感染から身体を守る方法や免疫力を高めるための看護アプローチに関する課題を選定し、生体防御・感染看護に関する研究。 脳血管障害および神経変性疾患の患者を対象に、脳障害と睡眠中の呼吸循環調節機構(自律神経)についての臨床研究。 地域診断に基づく保健師のPDCA実践活動や地域の健康課題の分析に関する研究、および保健師の能力向上を目指した、研修やOn-the-Job Training等の人材育成に関する研究。 循環器疾患の一次予防および介護予防に関する科学的根拠に基づいた健康づくり政策・保健事業の立案および評価のためのエビデンスの創出に係る政策疫学研究。 単元主題 ・研究実施施設等における予備調査を含めたデータ収集・分析 科目区分 研究 必修・選択 必修 授業内容 単位数 3単位 開講年次 2年次 開講学期 通年 教員名 全教員
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