- 357 -11..学学術術的的重重要要性性・・研研究究目目的的のの妥妥当当性性 ①学術的に看護学上の重要な研究テーマであること。 ②問題意識が明確で、研究目的の設定が適切であること。 ③看護学の発展に寄与する応用的価値の高い研究であること。 22..情情報報収収集集のの妥妥当当性性 ①研究課題に関連する国内外の文献を十分にクリティークし、先行研究との関連が十分であること。 ②当該専門領域における研究の意義や重要性を位置づけていること。 ③研究目的に応じた適切な研究デザインを採用していること。 33..研研究究倫倫理理のの遵遵守守・・倫倫理理的的手手続続ききのの妥妥当当性性 ①研究対象者への倫理的配慮が十分であること。 ②生命の尊厳を尊重し、かつ、研究倫理を遵守していること。 ③研究公正・妥当性の観点から問題がないこと。 44..研研究究計計画画・・方方法法のの妥妥当当性性 ①研究目的を達成するために適切な研究方法を採用していること。 ②科学的な研究方法であること。 ③研究方法が具体的に論述されていること。 55..デデーータタ分分析析・・考考察察のの論論理理性性 ①データ分析が適切であること。 ②研究結果の分析・考察が論理的で明確であること。 ③先行研究との議論が論理的になされていること。 66..論論述述のの論論理理性性・・一一貫貫性性 ①論旨は明確で、論理的一貫性があること。 ②結果と考察の整合性があること。 77..研研究究のの独独創創性性・・新新規規性性 ①研究に学術的独創性や新規性、発展性が認められること。 ②今後に向けての新たな提案が盛り込まれていること。 博士論文審査基準 別紙10
元のページ ../index.html#359