- 39 -(オフィスアワー・Email) 1. 看護の科学的探究と看護実践との関係が説明できる。 2. 看護研究を進めるために必要な研究者の態度、研究倫理が理解できる。 3. 研究に必要な研究プロセスを説明できる。 4. 研究に必要な情報収集を行うことができる。 5. 研究目的にあった方法を選択し、説明することができる。 6. 研究実施に必要な各種手続きを説明できる。 7. 効果的なプレゼンテーションの留意点を説明できる。 8. 研究課題を念頭に、研究に必要な手続きを実施することができる。 看護研究Ⅰ(概論) 科目名・英名 Nursing ResearchⅠ 教員名 授業形態 講義:主に教員からの講義を行うが、毎回受講者とのディスカッションの時間を設ける。 15回(2回は図書館での文献検索ガイダンス) 看護研究論文の作成には、研究方法および論文作成に関する基礎知識の理解が必要である。 科目概要 本科目では、研究論文作成に必要な研究者としての態度、研究を行うことの意義と必要性を理解し、目的とする研究に合わせた研究方法を選択、実施するための基本的能力を養う。 授業目的 看護現象を科学的に分析・評価し、看護学を発展させるための基礎的研究能力を養う。講義15回 到達目標 回 1 ガイダンス 2 研究とは何か 3 研究の進め方 14 研究の進め方 2 5 研究の進め方 3 6 研究の進め方 4 7 研究の進め方 5 8 研究の進め方 6 9 研究の進め方 7 10 研究の進め方 8 授業計画 11 研究の進め方 912 研究の実施 1 13 研究の実施 2 14 研究の実施 3 15 研究の実施 4 授業外における 前期中にe-learning で ① 研究者の倫理(APRIN)② ICR 臨床研究入門を視聴し、確認テストに合格すること。 学習・時間 授業への参加状況(50%、積極性、発言内容、論理性、協調性等を総合的に判断する)、課題・レポートの内評価方法 容(50% 課題に対する論理性、適切性等を評価する) ① 木下是雄:理系の作文技術 中公新書 ② 田中智幸、小出隆規、安井裕之著:科学者の研究倫理 東京化学同人 2019 ③ 日本学術振興会編;科学の健全な発展のために 誠実な科学者の心得 丸善出版 2017 テキスト ④ 近藤克則 研究の育て方 ゴールとプロセスの「見える化」医学書院 2018 ⑤ ヒラリー・グラスマン・ディール著 理系研究者のためのアカデミックライティング 東京図書 2020 その他必要に応じて適宜提示する。 授業への積極的な参加を求める。原則として授業は対面で行うが、理由により「Zoomでの受講」も可能 要相談。 履修上の注意 オフィスアワー:火曜日13:00〜16:00、質問・相談は随時受け付けるが、事前にメールで連絡のこと。 E-mail: r-maruyama@dokkyomed.ac.jp 質問への対応 丸山 良子 単元主題 授業の進め方、参考文献について 研究を行う意義と必要性の理解 文献検索ガイダンス(獨協医科大学図書館) 文献検索ガイダンス(獨協医科大学図書館) 私たちに必要な研究とは何か 研究計画、何をどこまで明らかにするか 研究方法の選択 予備調査と予備実験 データの解釈 結果と考察、研究の限界 研究成果の公表 研究計画書の作成、倫理申請書の作成について 研究背景と目的を書く 研究方法を書く 研究計画書、倫理申請書の提出、まとめ 科目区分 必修・選択 授業内容 共通科目 論文:必修 開講年次 C N S : 選択 担当者 丸山良子 単位数 2単位 1年次 開講学期 前期 授業方法 対面 対面 対面、Zoom受講可 対面、Zoom受講可 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 1コマ/30分
元のページ ../index.html#41