基本的には対面 (Zoom可) 基本的には対面 (Zoom可) 基本的には対面 (Zoom可) 基本的には対面 (Zoom可) 基本的には対面 (Zoom可) 対面 - 66 -授業外における テキスト・参考書 看護管理学特論 科目名・英名 Advanced Nursing administration 教員名 上田 理恵 授業形態 講義:9回 演習:6回 講義:教員からの講義、ディスカッション 演習:学生によるプレゼンテーション 看護組織における看護サービスを質的に保証し、均質に提供するためには、看護業務の標準化を図り、変化する社会情勢や保健・医療・福祉における技術的変化や制度的変化に対応し、変革を繰り返し、継続的に業務の刷新を図る必要がある。本科目では、組織が発展し機能するための看護マネジメントについて、看護管理の歴史的変遷と看護サービスに関連する保健医療制度、看護政策、マネジメントの概念や理論について学修し、マネジメント機能やマネジメント能力について探求する。 科目概要 看護職者及び関連する多職者の中で専門的立場から役割を発揮し、教育的役割を担う指導能力について、知授業目的 識・技術・態度を修得する。 1.変貌する医療環境における看護管理の課題とマネジメントの重要性を明らかにする。 2.組織と看護管理の関連を説明する。 3.看護サービスの評価とマネジメントを説明する。 4.看護職者のライフサイクルを視点に人材育成法を探る。 5.看護管理における安全確保の方法を説明する。 6.医療における看護の法的責任を明らかにする。 7.看護現場で生じた問題を解決する技法を説明する。 8.看護管理サービスと経済性を説明する。 9.看護政策と看護管理の関係を理解し、改善のための方策を探る。 到達目標 回 看護マネジメントの基本理論① 1-2 看護マネジメントの基本理論② 3-4 看護サービス管理の質保証と評価・改善 診療報酬と経営 5-6 7-8 授業 計画 組織分析 9 10-13 組織分析【演習】 まとめ 【演習】 14-15 14-15 回目の講義に向けて、自らの課題について討議するレポートを作成すること。 学習・時間 ・最終レポート:40%(課題に対する論述が論理的・説得力がある) ・プレゼンテーション及び討議(参加態度を含む):60% 評価方法 1. American Nurses Association (2003) : Nursing's Social Policy Statement (2ed ed) , American Nurses Association. 2. 日本看護歴史学会 編:日本の看護120 年史 歴史をつくるあなたへ,日本看護協会出版会. 3. E.J.Sullivan, P.J.Decker (2008):Effective Leadership and Management In Nursing,(7th ed), Pearson Prentice Hall. 4.D.E.オレム(2005):オレム看護論 看護実践における基本概念(第4 版), 医学書院. 5. 金井寿宏(1999) :経営組織―経営学入門シリーズ,日経文庫. 6.滝谷敬一:見えない問題解決法,日本経済新聞社. 7.P.F.ドラッカー(2001):マネジメント-基本と原則,ダイアモンド社. 主体的な学修を望む。 *出席については、全コマ数のうち、過半数は対面授業とする。 全体に関わる質問は講義時間で対応する。 オフィスアワーに研究室で対応する。 オフィスアワー:水曜日 17:00~18:00 研究室NO.51 Email:ueda-r@dokkyomed.ac.jp 履修上の注意 質問への対応 (オフィスアワー・Email) 単元主題 必修・選択 授業内容 看護管理に必要な組織の概念と組織文化・組織倫理について理解する。 目標管理について概説し、マネジメントに必要な変革やシステムに関する理論を理解する。 看護サービス管理の特性、管理プロセス、看護サービスの質評価の枠組みを理解する。 診療報酬の概要と看護マネジメントに求められる視点を理解する。 医療経営における経営戦略の必要性と組織分析の手法を学ぶ。 それぞれが課題についてのプレゼンテーションを行い、ディスカッションする。 ==== 事前学習:発表する各領域の対応困難事例のレポートを作成する。 科目区分 専門科目 選択 単位数 2単位 開講年次 1・2年次 開講学期 前期 担当者 授業方法 上田 理恵 対面 1 コマ/30 分
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