回 1 ガイダンス 2 生体防御機能 1 3 生体防御機能 2 4 生体防御機能 3 5 感染防御総論 1 6 感染防御総論 2 7 感染防御総論 3 8 感染防御総論 4 9 感染管理の基礎知識 1 10 感染管理の基礎知識 2 11 感染管理の基礎知識 3 12 感染管理の基礎知識 4 13 感染管理の基礎知識 5 14 ファシリティマネジメント・ 15 まとめ 1コマ/30分 - 67 -生体防御・感染看護学特論Ⅰ(感染看護) 科目名・英名 Nursing care of body defense and Infection controlⅠ 教員名 丸山 良子 授業形態 講義:主として教員による講義を行うが、毎回ディスカッションの時間を設ける。15回 本科目では、微生物学、免疫学、生理学をはじめとする基礎医学の知識をもとに本来、生体の持つ生体防御機能を理科目概要 解する。これらの知識をもとに、医療関連感染の歴史的変遷、今日の課題、その防御対策と今後の展望について学び、感染症管理を行うために必要な基本的能力を養う。 生体の持つ防御機能理解し、生体防御や感染症看護を学ぶために必要な基本的能力を習得する。 授業目的 専門分野における最新の知見と技術を備え、根拠に基づいた高度な看護実践能力を習得する。 1.生体の持つ基本的な生体防御機能がわかる。 2.医療関連感染の変遷、現状ならびに今日の課題を説明できる。 到達目標 3.個別の感染対策の基礎知識と生体防御機能が説明できる。 4.医療関連感染症の部門別の予防対策について説明できる。 5.感染管理者に必要な基本的能力が説明できる。 授業 計画 感染管理プログラム 授業への参加状況(60% 積極性、発言内容、論理性、協調性等を総合的に判断する)、課題・レポートの内容(40% 課題に対する論理性、適切性等を評価する)。レポートの課題は授業時に提示する。 1. 本間 研一 著:標準生理学 第9版 医学書院 2019 2. 笹月 健彦 訳:免疫生物学 原著第9版 南江堂 2019 3. K.Murphy C.Weaver Janeway’s Immunbiology 9thed.。Garlamd Science 2022 テキスト・参考書 4. 増澤 俊幸 著:感染制御の基本がわかる 微生物学・免疫学 羊土社 2020 5. 大曲 貴夫 著:感染管理・感染テキスト 照林社 2015 6. 国公立大学附属病院感染対策協議会編:病院感染対策ガイドライン じほう 2020 履修上の注意 授業への積極的な参加を望む。 質問への対応 (オフィスアワー・Email) オフィスアワー:火曜日13:00〜16:00 質問・相談は随時受け付けるが、事前にメールで連絡のこと。 E-mail: r-maruyama@dokkyomed.ac.jp 科目区分 専門科目 単位数 必修・選択 選択 授業内容 本科目の学び方について 人の持つ生体防機能について 生体防御機能と事例 1 生体防御機能と事例 2 医療感染症と疫学 医療経済と医療関連感染 教育とコンサルテーション 倫理的課題 易感染状況の実態 医療関連感染症のサーベイランス リスクアセスメント 予防策 1 予防策 2 感染管理と感染症看護に関わる看護師の役割 授業外における 学習・時間 授業前の事前学習を行なって授業に臨むこと。 評価方法 2単位 開講年次 1・2年次 開講学期 前期 担当者 授業方法 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 対面 丸山 良子 対面 単元主題
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