- 78 -授業外における テキスト・参考書 必要に応じて適宜提示する。 (オフィスアワー・Email) 基盤・機能看護学演習Ⅱ(感染看護学) 科目名・英名 Seminar in Nursing care and Infection controlⅡ 教員名 丸山 良子 教員のガイダンス終了後、学生は文献等を用いてプレゼンテーションを行う。 授業形態 講義 10回、演習 50回 関心ある領域やテーマに関する文献を多数かつ丁寧に読解することは、① 研究成果を実践に活用できる、② その領域やテーマに関する最新の知見を得ることができる、③ 研究テーマを見いだすことができる、などの多くのメリットがある。 これらはいずれも研究者として備えるべき要件である。 科目概要 本科目では、文献を論理的に解読するための基礎的な能力を養うことを目的とする。学生の関心に沿って、テーマを選択し、授業を進める。また、学内外の研修会、研究会、学会等へも参加する。ここでは、生体防御機能を維持し、向上するための新たな視点による看護アプローチあるいは生体指標の測定や感染と看護の役割に関するテーマを対象とする。 授業目的 看護現象を科学的に分析・評価し、看護学を発展させるための基礎的研究能力を養う。 国内外の文献講読を通して以下の内容を学ぶ。 1.関心ある文献を検索できる。 2.文献を論理的に読解し、その内容のプレゼンテーションを行う。 3.プレゼンテーションの内容に沿って、討論を通して理解を深める。 4.研究論文をクリティークできる。 到達目標 5.論文の書き方の基本が理解できる。 6.プレゼンテーションや討論を通して研究課題を明確にする。 7.研究課題に適する方法論(研究方法、データ収集・分析方法)を選択する。 回 ガイダンス 1-4 研究論文の購読のための基礎的知識 授業 論文購読とプレゼンテーション 計画 5-56 57-60 まとめ 学習・時間 論文講読、プレゼンテーションの準備を十分に行うこと。 授業への参加状況( 60% 積極性、協調性、提出事例の妥当性、資料の適切性、討論への参加度等)、課題レポート(40% 課評価方法 題に対する論理性、適切性等を評価する)。 レポート課題は授業時に提示する。 履修上の注意 主体的な参加を求める。 質問への対応 オフィスアワー: 火曜日 13:00〜16:00 質問・相談は随時受け付けるが、事前にメールで連絡のこと。 E-mail: r-maruyama@dokkyomed.ac.jp 単元主題 必修・選択 授業内容 履修者の関心に沿って、生体防御・感染看護学に関する研究論文を検索し、論文内容を理解し、他者に伝えていく方法を学ぶ。 履修者は、関心ある研究テーマに関連する論文を講読し、その内容についてプレゼンテーションを行い、他者との討論により研究課題を明確にする。 科目区分 専門科目 選択 単位数 4単位 開講年次 1年次 開講学期 通年 担当者 授業方法 対面 丸山 良子 対面 対面
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