獨協医科大学看護学部 令和3年度学生生活のしおり
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2)専門基礎科目健康な生活を支える社会と医療のしくみと看護の対象を総合的に理解する基盤となるよう、「健康な生活を支える社会と医療のしくみ」「生命と発達と健康」「健康障害と治療」の3領域で構成する。なお、令和1年度入学生から、「社会と医療のしくみ」「生命と発達」「健康障害と治療」の3領域に変更となる。3)専門科目看護学の基盤となる考え方や援助方法についての科学的根拠を学ぶために、「看護の基盤となる科目」「看護実践を支える理論科目」「看護実践科目」「看護管理/看護教育」「看護の統合と発展」の5領域で構成する。このうち、「看護実践を支える理論科目」領域は、看護の各専門領域、すなわち基礎看護学・母性看護学・小児看護学・成人看護学・老年看護学・在宅看護学・精神看護学・公衆衛生看護学の領域を越えて、発達段階や健康のレベル及び生活の場による看護実践を有機的に学修する科目内容となっている。なお、令和1年度入学生から、「看護の基盤となる科目」「看護実践を支える科目」「看護実践科目」「看護の統合と発展」の4領域に変更となる。1)看護学部の修業年限は4年とする。2)在学期間は修業年限の2倍を超えることはできない。同一学年の在学年数は原則として2年以内とする。2年次から3年次への進級時に下記の進級要件を設ける。学生は、4セメスターの終了時までに開講されるすべての必修科目の単位を修得していなければ3年次に進級することができない。-…16…-4.修業年限及び在学期間5.進級要件

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