………規程本学は、学生一人ひとりの個性を尊重することを基本的な考え方とし、獨協医科大学に在籍する全ての学生（医学部、看護学部、大学院医学研究科、大学院看護学研究科、助産学専攻科）が、等しく差別のない充実した環境の下で修学に臨むことができることを目的に、次のとおり、学生の性自認、性的指向、性表現、身体の性的特徴等の性的多様性（LGBT）に関わる基本方針及び対応ガイドラインを定める。Ⅰ．基本方針1．性的多様性に関する本人の意思の尊重本学は、学生本人がどのような性でありたいか、及び開示か非開示か等の意思を尊重し、守秘義務を遵守する。2．学生の性的多様性による差別の禁止本学は、性別及び性的多様性に関する平等の理念を基本とし、性的多様性を理由にして学生を差別しない。3．学生の性的多様性による修学及び学生生活の妨げの排除本学は、性的多様性をもつ学生にとって修学及び学生生活の妨げとなる事項を取り除くよう努める。4．学生の性的多様性に関する理解の促進本学は、学生の性的多様性を尊重し、教職員及び全学生がこれを理解できるよう研修を行うことや本学の取り組みを発信する等の必要な措置を講じる。Ⅱ．対応ガイドライン1．相談窓口について………医学部…医学研究科…看護学部……学務部学生課学務部教務課庶務学生課-…165…-令和2年12月1日制定獨協医科大学における学生の性的多様性(LGBT)に関する基本方針及び対応ガイドライン
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