災害時の避難場所及び行動マニュアル 1 -…223…- ・災害発生時に備え、「獨協医科大学看護学部における災害等発生時の授業等の取り扱い 地震・火災・風水害などの災害は、いつ起こるか分かりません。万が一の場合、冷静に行動できるよう、普段からの心掛けが重要です。 大学は、重大な災害が発生した場合、危機対策本部や自衛消防隊を設置し、学内にいる学生の皆さんの安全を第一に、必要な情報の伝達及び避難行動・帰宅時期等の指示を行います。 また、災害は学内に限らず、通学時や在宅時に発生する可能性があります。家族と同居の場合 独り住まいの場合等によって状況は異なりますが、学生の皆さんも日頃から自覚をもち、万一災害が発生した場合は、この心得を参考に迅速に行動してください。 まずは、命を守る行動をとるよう心がけてください。 Ⅰ 日頃の準備 1.心がけておく事項 ・避難場所を確認する。(大学付近および自宅周辺等) ・家族との連絡方法および待合せ場所を確認する。 ・災害伝言版や災害伝言ダイヤルの利用方法を事前確認する。 ・帰宅ルートの距離および所要時間を確認する。 ・大学および友人等への連絡方法の確認およびリストを整備する。 ・災害時には、大学への安否報告を行う。 要領」を確認しておく。 ・災害発生に備えて、大学が企画する防災避難訓練等に積極的に参加する。 2.日頃から携帯しておくと便利な物 □現金(小銭も) □健康保険証 □タオル・ばんそうこう・包帯 □小型ライト □小型ラジオ □ティッシュ・ウェットティッシュ □非常用保温アルミシート □チョコレート・あめ等 □身分証明書(免許証等) □アドレス帳(家族、友人の連絡先) □雨具(カッパ等) □携帯充電用バッテリー・USBケーブル □ポリエチレン製ごみ袋 □油性マジックペン 学生向け災害対応の心得
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