獨協医科大学看護学部 令和6年度学生生活のしおり
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履修について2)情報の取扱いについて看護学を履修する上において、人体及び人体標本を用いることは、人体の構造と機能、疾病の病理・病態を深く理解するためには不可欠である。しかし、学習者によって、人体標本等の画像をインターネット上に流布することは、人体及び人体標本に対して礼意を欠くと同時に、看護学教育と研究に大きな支障をきたすような事態を引き起こすこととなる。よって、本学では、教員の許可なく学生が以下の行為を行うことを禁ずる。①講義・演習・実習での人体及び人体標本の撮影・録画並びに録音②動物及び動物標本の撮影・録画並びに録音③スライドで供覧される標本などの撮影や他者への供覧(ブログ、SNS(X、Instagram、Facebook、LINE等のソーシャルネットワーキングサービス)、ファイル共有ソフトの使用等を含む)④講義・実習に関連して入手した画像や個人情報等の他者への供覧3年次及び4年次の実習にあたり、下記の履修条件を設ける。1)履修登録がなされていること。2)学費が納入されていること。(1…)第3学年の実習科目を履修するためには、下記の要件を満たしていること。 ①…実践看護学演習Ⅰ、実践看護学演習Ⅱの単位を修得していること。 ②5セメスターのGPAが1.000以上であること。(2…)上記(1)の要件を満たした上で、在宅看護学実習を履修するためには下記の①の科目を、精神看護学実習を履修するためには下記の②の科目を修得していること。 ①在宅看護援助論 ②精神看護援助論3…)公衆衛生看護学実習を履修するためには、下記の授業科目を修得していること。 ①学校保健と産業保健 ②地域診断-…53…-12.実習の履修条件

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