獨協医科大学看護学部 令和7年度 学生生活のしおり
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教教教教教ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)教 育 理 念教 育 目 標-…5…- 社会から信頼され、地域社会及び地域の人々の健康課題の解決並びに保健医療福祉の質の向上に貢献していくために、自己教育力を基盤とし、看護実践力を高めながら看護専門職としてのプロフェッショナリズムを醸成し続けられる自律した看護専門職者を養成する。1)自己を教育する力を養成する。 自己の学修や生活経験に基づく学びを言語化し内省することにより、自律して生涯を通して学び続ける能力を養う。2)看護の実践力を養成する。 あらゆる人々の看護に必要な知識・技術を身につけ、根拠に基づいた看護を実践する能力を養う。また、生活に関わるすべての人および保健医療福祉メンバーと協働する能力を養う。3)プロフェッショナリズムを涵養する。 人々の尊厳を擁護し意思決定を支える看護を実践する能力を養う。また、グローカルな視野で多様性を尊重するとともに、自らの役割を認識し、地域や国際社会に貢献できる能力を涵養する。 本学部の所定の科目を履修して卒業に必要な単位を修得した上で、以下の5つの能力を有すると判断される者に卒業を認め、学士(看護学)の学位を授与する。1)探究心を持ち、自己を教育し続けることができる。2)科学的思考を備え、根拠に基づいた看護を実践できる。3)自らの役割と責任を理解し、人々と協働できる。4)プロフェッショナリズムを身につけ、倫理的行動をとることができる。5)グローカルな視野で、多様性を尊重することができる。Ⅰ

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