獨協医科大学看護学部 令和7年度 学生生活のしおり
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7) 避難するときの注意 ・非常持出物品を持って避難する。 ・出口や階段に殺到しない。 ・エレベーターは使用しない。 ・身の安全を確保しながら、施設に不慣れな来客者や障がい者の方などの避難を積極的 に支援する。 8) 情報収集 ・情報は職員、テレビ、ラジオ、消防署、行政等信頼できる筋から収集する。 ・デマやうわさなど不確実な情報に惑わされないように注意する。 9) その他 ・ドアが変形して開かなくなることがあるので、開放して避難する。 ・ガラスや看板などの落下物に注意し、頭部を守る。 ・傾いた建物・ブロック塀・自動販売機など倒壊のおそれのあるものには近寄らない。 ・出火時は、姿勢を低くし、ハンカチやタオルを口と鼻に当て、煙を吸わないようにす る。 ・いったん避難したら再び中には戻らない。 ・山やがけの近くでは、落石やがけ崩れに注意する。 2.火災の場合 1) 火災の発生に備えて ・火気近くに燃えやすいものを置かない。 ・消火器、消火栓、火災報知器等の設置場所や使用方法を確認しておく。 ・2つ以上の別な方向へ避難経路を決めておく。 ・廊下や階段、出入口には物を置かない。 ・喫煙しない(本学は敷地内禁煙) 2) 火災を発見したとき ・身の安全を確保しながら、とにかく大声で周囲に知らせる。また、火災報知器を使用 る。ただちに庶務学生課又は守衛室へ連絡する。 (学外の場合は119番通報する。) ・重傷者がいる場合は、保健センター又は庶務学生課に連絡する。 (学外の場合は119番通報する。) 4 -…226…-

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