-…18…-方針)に基づき、教育課程として「基盤科目」「専門基盤科目」「専門科目」に整理し、連続性・階層性をもって構成する。なお、保健師課程科目、助産師課程科目、養護教諭課程科目は、選択科目及び自由科目として構成する。1)基盤科目人間の歴史と文化に関する知識を深める「人文科学」、自然現象及び自然現象そのものの法則を探求する「自然科学」、社会現象を実証的方法によって分析し,その客観的法則を学修する「社会科学」、生涯に渡り学び続ける力・自己を教育する力の基盤となる科目群として「アカデミックスキル」の4領域で構成する。2)専門基盤科目人間の成長と発達、社会のしくみ、健康障害と治療について理解する「健康」に関する科目、根拠に基づく看護実践の基盤となる「看護」に関する科目の2領域で構成する。3)専門科目看護の知識と技術を統合するための「実践」に関する科目、研究やキャリア発達、専門性を深化させる「発展」に関する科目の2領域で構成する。「実践」に関する科目は、看護学の専門領域における実習科目を配置した。看護実践力を高めながら看護専門職としてのプロフェッショナリズムを醸成し続けられる自律した看護専門職者を育成するため、1年次から4年次まで段階的に看護学実習を行う。「発展」に関する科目は、1年次より履修した諸科目での学びを統合的に深め、多様な場面における看護を多角的かつ客観的に捉え、看護専門職者に必要な主体的に学ぶ力を身につけるための科目を配置する。4)保健師課程科目保健師国家試験資格の取得を目指す学生は、卒業要件に定める必修科目を履修するほか、選択科目の中から『スポーツと健康』『日本国憲法と人権』『疫学・保健統計』『学校保健と産業保健』『災害看護学』を選択必修として、また、自由科目から『公衆衛生看護展開論』『地域保健実習』『公衆衛生看護学実習』を履修する。5)助産師課程科目助産師国家試験資格の取得を目指す学生は、卒業要件に定める必修科目を履修するほか、選択科目の中から『周産期医学』『女性の基礎科学』『助産学
元のページ ../index.html#28