獨協医科大学附属看護専門学校 令和2年度 学生生活のしおり
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インフルエンザを疑う症状(38℃以上の発熱、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感、頭痛等が急速に表れる)が出現したら、医療機関で診断を受け、必要な治療を受ける。速やかに担任に電話連絡し、欠席の対象とならない出校停止期間(発症後5日を経過しかつ、解熱後2日を経過)を確認し自宅で療養する。2)インフルエンザ検査陰性の場合受診時インフルエンザ検査陰性であっても、類似症状のため医師がインフルエンザの治療を開始した場合、上記1)インフルエンザの発症の対応に準じる。類似症状があってもインフルエンザの治療を開始しない場合、再受診・出校に関して医師の指示を仰ぎその旨を担任に電話連絡する。3)登校再開登校再開時には、欠席届とともにインフルエンザ罹患証明書の代わりとなる「検査結果のコピー・受診時の診療明細書・領収書」等を担任に提出し「インフルエンザに関する登校申し出書(旧 治癒証明書)」を担任から受け取り必要事項を記入し提出する。発熱などの風邪症状がある場合は、登校を控えて自宅療養をしましょう さらに①~④のいずれかに当てはまりますか?①37.5度以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならない時を含む)②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある③発症から2週間以内に中国・韓国・イラン・イタリアに渡航、または- 58 -居住していて発熱と呼吸器症状がある④発症から2週間以内に中国・韓国・イラン・イタリアに渡航、または居住していた人と濃厚接触し、発熱と呼吸器症状がある登校を控えて自宅療養をし、様子を見てください心配な場合は、保健センターに電話でご相談ください8.インフルエンザについて1)インフルエンザの発症9.新型コロナウイルスへの対応についていいえ(体調不良はあるが①~④には当てはまらない)

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