獨協医科大学附属看護専門学校 令和3年度 学生生活のしおり
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4 所管情報の管理責任範囲について疑義が生じた場合は、当該の管理者間の協議により、これを定めるものとする。(収集の制限)第5条 個人情報の収集は、本学の教育、研究、診療及び諸業務(以下「本学の業務」という。)に必要不可欠な範囲内に限定するものとする。2 個人情報の収集は、思想、信条及び信教に関する事項並びに社会的差別の原因となる事項等を調査することを目的としてはならない。3 個人情報の収集は、適正かつ公正な手段により、情報主体から直接に行わなければならない。ただし、失踪等やむを得ない理由により、情報主体から直接に収集できない場合は、第三者から収集することができる。4 個人情報を第三者から収集する場合は、情報主体の権益及びプライバシーを侵害しないよう十分に留意しなければならない。(利用及び提供の制限)第6条 個人情報の利用は、本学の業務に必要不可欠な範囲内に限定するものとする。2 個人情報は、次の各号に掲げる場合を除き、これを情報主体以外に提供してはならない。⑴ 本学の業務に必要不可欠の場合⑵ 情報主体の同意がある場合⑶ 法令に基づく提供依頼があった場合⑷ 前各号のほか、情報主体以外への提供基準に合致する場合(適正管理)第7条 管理者は、個人情報の安全性及び信頼性を確保するため、所管情報の漏えい、滅失、き損及び改ざんの防止に関し、必要な措置を講じなければならない。2 管理者は、所管情報を、その利用目的に応じ、最新の状態に保つよう努めなければならない。3 管理者は、保有する必要がなくなった所管情報を、確実かつ迅速に廃棄し、又は消去しなければならない。(業務の委託)第8条 個人情報の取扱いを含む業務を学外に委託する場合は、当該契約において、個人情報の保護について受託者が講ずべき措置を明らかにしなければならない。- 115 -

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