獨協医科大学附属看護専門学校 令和3年度 学生生活のしおり
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 獨協医科大学附属専門学校の「安全」を確保するため、以下の通り基本的指導・誘導を行うものとする。1.学内で授業などが行われている場合1)速やかに、身体を守る行動をとる落下物から身体を守るために、身近にある机など、身体を守ることができるものの下に体を移動する。2)出入り口付近の学生は、その後の避難口を確保するため、出入り口を開放する。3)地震の状況により、校内アナウンスや教員の誘導に従い、冷静に避難する。〈避難経路〉1階:正面玄関2階:2階北側の非常階段〈避難場所〉グラウンド4)携帯電話は、授業中手元においてもよい。但し、不要な使用はしない。※地震に関わる連絡等のみの使用とする。2.大学病院・日光医療センターにおいて実習中の場合原則、指導者の指示に従う。(詳細は実習の手引き参照)1)患者の療養を第一に考え、学生を帰校させることが必要と指導者が判断した場合は、速やかに帰校する。2)帰校後、(1)地震が収まれば、教員の指示を得て実習を継続する。(2)余震が続いている場合は、教員の指示を受けて下校する。3.他施設での実習中の場合1)他施設の指導者と担当教員が連絡調整のうえ対処方法を検討する。学生は、指導者または教員に指示された行動をとる。2)帰宅時はグループ単位(複数人数)で行動する。4.その他1)放課後における学校の教室使用並びに学生の下校時間は、P.46⑶②(平成30年1月1日施行)に準じて、下校時間(18:30)を守る。- 167 -『学生の安全確保』

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