獨協医科大学附属看護専門学校 令和3年度 学生生活のしおり
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⑵ 書籍・ノートなどの所持品には記名し、教室内や机の中に放置しないよう注意する。⑶ 拾得・遺失・盗難等の事態が発生した場合には、速やかに担任または事務に申し出る。又、所定の用紙に記入し、届け出る。11)白衣について 白衣・エプロンは、各自で洗濯を行い清潔を保つこと。12)ネットのマナー⑴ 自分自身や友人の個人情報を、インターネットの掲示板等に書き込まないようにすること。大学内の個人情報を故意に漏らしたことが判明した場合、懲罰の対象になる。⑵ ブログ、Twitter、SNS(Facebook やインスタグラム、mixi等のソーシャルネットワーキングサービス)を利用する人も多くなり、それに伴い様々なトラブルが発生する。 以下の点に注意すること。・他人への誹謗・中傷→名誉毀損罪、侮辱罪に問われる可能性がある。・ 違法行為の秘密告白・冗談の犯罪予告→警察へ通報されて逮捕された人もいる。・芸能人・スポーツ選手などの画像の掲載→肖像権侵害の対象になる。・ プライバシーの暴露→アルバイト先に芸能人が来店したことを書き込んで、アルバイト先の会社が謝罪せねばならない事態となったことがある。・ ファイル交換ソフト(winny、win-MX 等)の使用→著作権のある作品のアップロード・ダウンロードともに違法となる。13)ハラスメントの防止について 本学は、教職員・学生の利益の保護及びキャンパスの快適な環境づくりを目指している。ハラスメントの防止及び排除、並びにハラスメントに起因する問題が発生した場合には、ハラスメント相談窓口を通じて問題解決を図ることとしている。 学生の被害の訴えや相談は、ハラスメント相談窓口である副校長に行う。その際の被害の訴えや相談にあたってのプライバシーは保護される。 詳細についてはP.118の「獨協医科大学ハラスメント防止に関する規程」を参照する。- 28 -

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