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第一外科

外来受付電話 0282-87-2202

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診療部長 加藤 広行
加藤 広行
病棟医長 中島 政信
外来医長 山口  悟
医局長 高橋 雅一

診療内容

当科は、成人に対する腫瘍・一般外来と小児外科疾患を中心に診療を行っております。成人部門では、消化器の腫瘍性疾患に対して、手術療法を中心に、化学療法(抗がん剤治療)やその他の治療も行っております。一般外科疾患(虫垂炎、胆石症・胆嚢炎、鼠径ヘルニアなど)に対しては、予定手術のみならず、緊急手術にも十分対応する体制を整えております。また、小児外科部門では先天性疾患から腫瘍性疾患に至るまで幅広く診療を行っており、緊急疾患に対しても24時間体制で対応しております。

 

治療対象疾患

成人一般消化器疾患部門
上部消化管

食道癌、食道粘膜下腫瘍、食道アカラシア、食道裂孔ヘルニア
逆流性食道炎、食道異物、食道穿孔、胃癌、胃粘膜下腫瘍
十二指腸・小腸腫瘍、胃・十二指腸潰瘍

下部消化管 結腸癌、直腸癌、大腸良性腫瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病
虫垂炎、大腸憩室、内外痔核、痔瘻
胆道疾患 胆石症、胆嚢炎、総胆管結石症など
その他 鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小児外科分野
先天性疾患

食道閉鎖、胆道閉鎖、胆道拡張症、小腸閉鎖、腸回転異常、鎖肛、ヒルシュスプルング病

鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、尿道下裂、横隔膜ヘルニア、肺分画症など

緊急疾患 急性虫垂炎、食道異物、腸重積など
腫瘍性疾患 神経芽腫、腎芽腫、肝芽腫など

 

 

 

 

 

 

 

外来曜日別診療医一覧表

下記ページよりご覧ください。

外来曜日別診療医一覧表

 

特殊外来

食道専門外来
 月曜 am9:00~ 加藤 広行教授・中島 政信准教授

食道専門外来(紹介のみ)
 木曜 am10:00~ 加藤 広行教授

胃専門外来
 金曜 am9:00~ 佐々木 欣郎准教授・高橋 雅一医員・久保 僚医員

胃化学療法外来
 金曜 am9:00~ 高橋 雅一医員 

大腸・肛門専門外来
 火曜 am9:00~ 山口 悟准教授 ・志田 陽介医員・井原 啓佑医員

大腸化学療法外来
 水曜 am9:00~ 志田 陽介医員

 

主な検査とその説明

手術に対して必要な検査には、患者様の全身状態を評価する検査と病変の範囲や全身への広がりを詳しく検査するものがあります。当科で行っている代表的な検査を示します。

全身状態の評価を行うための検査

病変とその広がりを評価する検査

病変の質的診断のための検査

専門とする治療

成人部門では悪性疾患に重点をおいています。治療法は腫瘍が残ることがないように確実に切除することが基本ですが、病変の状態は個人ごとに異なるため、症例ごとに切除範囲が異なってきます。このため、消化器癌症例(食道癌、胃癌、大腸癌)に対しては、当科で術前の拡大内視鏡・超音波内視鏡検査、造影検査を行って安全な切除範囲を決定しています。またPETやCT、MRIなどの画像も併せリンパ節転移や遠隔転移も診断しています。これらにより、手術前に腫瘍の正確な存在部位、腫瘍の深達度(腫瘍がどれぐらい深く入り込んでいるかの診断)やリンパ節転移があるかどうかを判定して、最適な手術法を選択し、ご提供しています。

 

食道疾患

食道癌を中心に診療を行っており、そのほかアカラシアや食道裂孔ヘルニアといった良性疾患も扱っております。食道癌は早期の症例に対しては内視鏡治療を行い、手術も胸腔鏡と腹腔鏡を用いた体に優しい手術を積極的に導入しております。進行癌に対しては抗癌剤や放射線を組み合わせて治療を行い、治癒率を向上させるよう日々努力しております。良性疾患に対しては腹腔鏡手術を基本としており、術後の創痛の軽減や早期退院に役立っております。

 

胃疾患

主に胃癌や粘膜下腫瘍などの腫瘍性疾患の診療に力を注いでいます。早期の胃癌では、患者様の体にかかる負担を極力減らす目的で、①内視鏡での切除、②小さな傷で行なう腹腔鏡手術を積極的に行って、手術後の傷の痛みを軽くして回復を早める努力をしています。さらに胃の粘膜下腫瘍に対しては、必要最小限の胃を切術するための最先端の手術法である腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)を活用して、手術後の胃の変形や後遺症がない治療を行っています。開腹手術が必要な胃癌の場合には、手術の前の一定期間に抗がん剤治療を行って、癌を小さくした後に治癒手術を行うことで、通常の手術治療よりも良好な治療成績が得られています。


大腸疾患

取り扱っている疾患は、大腸癌(結腸癌・直腸癌)を中心に大腸良性腫瘍、大腸憩室症、炎症性腸疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎)、また痔瘻や痔核といった肛門疾患に対しても診療を行っております。手術療法では、従来の開腹手術だけでなく、癌の進行度に応じて腹腔鏡手術を積極的に採用し、術後の痛みの緩和、手術侵襲を軽減し、『患者様にやさしい医療』を提供できるよう日夜努力をしております。肛門に近い直腸癌に対しては局所再発を抑制するため、また肛門の温存を図り永久人工肛門を回避するため、術前に抗がん剤治療や放射線治療を併用し、その後に根治手術を施行しております。


小児外科
15歳以下の小児の外科疾患を診療しています。新生児外科疾患(先天性食道閉鎖症、先天性横隔膜疾患、臍帯ヘルニア、腹壁破裂、腸閉鎖症、鎖肛)、小児消化器疾患(胆道拡張症、胆道閉鎖症、胃食道逆流症、炎症性腸疾患)、一般小児外科疾患(鼠径ヘルニア、停留精巣、臍ヘルニア、包茎、痔瘻)、小児悪性腫瘍(神経芽腫、腎芽腫、肝芽腫、横紋筋肉腫、奇形腫)、小児救急に対応しています。
小児部門においても侵襲の低減を目的に細径腹腔鏡を用いた鏡視下手術を積極的に応用しています。