看護学研究科教員の教育・研究活動、及び大学院生、修了生の研究活動をご紹介いたします。
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- 【研究業績(国内 学会発表)】
鈴木恵子(博士前期課程2年)、小西 美樹教授(小児看護学)2024年11月15日 掲載 -
博士前期課程学生の鈴木恵子が指導教員の小西美樹と共同で行った研究を、第33回日本新生児看護学会学術集会にて発表しました。
国内文献24文献より、NICU入院早期の早産・低出生体重児の親の体験として9カテゴリーと31サブカテゴリーが生成されました。NICUの入院早期の親は、妊娠中の体験も大きく影響されており、出産にいたるまでの家族のストーリーに目を向ける重要性が示唆されました。親は子どもの状態によって気持ちが揺れ動き、子どもに触れることやケアに参加することに対してアンビバレントな気持ちを抱いていたことが明らかとなりました。
テーマ:NICU入院早期の早産・低出生体重児の親の体験に関する国内文献の検討
- 【研究業績(国内 学会発表)】
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- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
小西 美樹教授(小児看護学)2024年11月15日 掲載 -
第68回日本新生児成育医学会・第33回日本新生児看護学会学術集会の合同シンポジウムで座長として登壇しました。
- ①患者・家族中心の新生児医療へのイノベーション ―特定行為研修修了者を活用したタスクシフト/シェア―
- ②どうしてる? 在胎22・23週児の加湿・皮膚ケア・水分管理
- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
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- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
小西 美樹教授(小児看護学)2024年11月15日 掲載 -
第33回日本新生児看護学会学術集会の国際交流委員会企画「COINN2024参加報告会」において、シンポジストを務めました。
詳細はこちらをご覧ください。
国際新生児看護学会役員の立場から、「国際新生児看護学会(COINN)の現況」を報告し、教育・研究・実践における世界との協働の重要性をお伝えしました。
- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
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- 【研究業績(海外 学会発表)】小西 美樹教授(小児看護学)2024年11月15日 掲載
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オーストラリア・シドニーで開催されたANZNN CPI カンファレンス(The Australia and New Zealand Neonatal Network(ANZNN)Clinical Practice Improvement Conference 2024)において招待講演をしました。世界でもっとも救命率が高い日本の新生児医療に関し、特に超早産児の看護ケアの具体的方法について講演しました。
詳細はこちらをご覧ください。
テーマ:Care of periviable preterm infants in Japan
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- 【著書、書籍】小西 美樹教授(小児看護学)2024年11月15日 掲載
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世界的にも注目されている日本の超早産児の治療戦略をまとめた「Neonatal Intensive Care for Extremely Preterm Infants」において「Nursing Care」の章を担当執筆しました。
詳細はこちらをご覧ください。
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- 【著書、書籍】小西 美樹教授(小児看護学)2024年11月15日 掲載
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看護学生向けのテキストの中で分担執筆し、特定行為研修が組み込まれた新生児集中ケア認定看護師について紹介しました。
書籍名:看護学テキストNiCE 病態・治療論[14]小児疾患
詳細はこちらをご覧ください。
コラム・新生児集中ケア認定看護師
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- 【研究業績(英語論文)】岩田 昇教授(大学院看護学研究科)2024年10月18日 掲載
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岩田教授が鳥取大学医学部の福崎俊貴准教授との共同研究を行動科学の国際学術誌Behavioral Sciencesに発表しました。この研究は、オンライン調査で労働者(男性757人・女性743人)から得た回答に基づいて、仕事の要求度/資源(仕事の負担/サポート)とワークエンゲイジメント(働き甲斐や活力)との関係はパーソナリティ(5因子モデル)によって異なることを報告したものです。職場要因と労働員のパーソナリティ特性との組み合わせによって、ワークエンゲイジメントが高められることが示唆されました。
詳細はこちらをご覧ください。
タイトル:The moderating role of the five-factor model of personality in the relationship between job demands/resources and work engagement: An online cross-sectional study.(仕事の要求度/資源とワークエンゲイジメントとの関係における5因子パーソナリティモデルの調整役割:オンライン横断研究).著者:Fukuzaki T. & Iwata N.
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- 【研究業績(日本語論文)】西連地 利己教授(大学院看護学研究科)2024年10月9日 掲載
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西連地教授が執筆した論文が、「獨協医科大学看護学部紀要」に掲載されました。
タイトル:COVID-19パンデミック下における脳血管疾患死亡リスクの季節変動
掲載内容:e-Statに収載されている2019年~2022年の人口動態統計から死亡年月および男女別に死因簡単分類別(脳血管疾患、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞)の死亡数を収集し8月を基準とした各死亡月のリスク比をポワソン回帰分析により算出した。本邦において、脳血管疾患、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞の死亡リスクは、COVID-19のパンデミックの中においても、夏季に比べて冬季が高いことが明らかとなった。
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- 【研究業績(英語論文)】西連地 利己教授(大学院看護学研究科)2024年10月9日 掲載
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西連地教授が執筆した論文が、「Japan Medical Association journal」に掲載されました。
詳細はこちらをご覧ください。
タイトル:Particulate Matter and Incident Chronic Kidney Disease in Japan: The Ibaraki Prefectural Health Study(IPHS).
掲載内容:推定糸球体濾過量(eGFR)≧60ml/分/1.73m2の男女77,770人を対象に、PM2.5曝露と追跡期間中の新たな腎機能障害の発症(eGFRが60ml/分/1.73m2未満)との関連を検討した。PM2.5の上昇はCKD発症の有意な危険因子ではなかった。
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- 【研究業績(英語論文)】西連地 利己教授(大学院看護学研究科)2024年10月9日 掲載
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西連地教授が執筆した論文が、「Circulation journal」に掲載されました。
詳細はこちらをご覧ください。
タイトル:Angiotensin Receptor-Neprilysin Inhibitor Suppresses Renin-Angiotensin- Aldosterone System Activation After Cardiac Surgery Using Cardiopulmonary
掲載内容:開心術を受け、サクビトリル/バルサルタンが投与された63例の患者を対象とした前向き観察研究を実施した。サクビトリル/バルサルタン投与は術後低血圧のない患者において開心術直後でも安全であった。サクビトリル/バルサルタン投与は血清心房性ナトリウム利尿ペプチド濃度を上昇させ、RAASの活性化を抑制した。
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- 【研究業績(国内 学会発表)】上田 理恵准教授(看護管理学)2024年10月9日 掲載
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8月に開催されました第28回日本看護管理学会学術総会において、発表いたしました。
テーマ:教育機関と臨床が連携して実施した新人看護師移行期支援―職業性ストレス尺度の経時的変化からの示唆―(上田理恵、山口久美子、小森富美子、岸田さな江、田中京子)
発表内容:令和5年度から大学病院および看護専門学校と協働で開始した新人看護師移行期支援について、職業性ストレス尺度を用い、3.6.11か月の経時的に行ったアンケ―トから得られた新人看護師の状況について検討した。今後の課題として、時期に応じた対応の検討と、新人看護師と実地指導者の相互関係性が重要であることが明らかとなった。
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- 【研究業績(国内 学会発表)】上田 理恵准教授(看護管理学)2024年10月9日 掲載
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研究科修了生が、第28回日本看護管理学会学術総会において修士論文で取り組んだ研究成果を発表いたしました。
- ①二次救急医療を担う急性期病院に勤務する看護師の看護補助者との協働の実態-指示・委譲の5つの要素に焦点をあてて-(乾寛美(本研究科博士前期課程修了生)、山口久美子、上田理恵)
発表内容:直接ケアの実施では、患者の安全と看護の質担保していくために看護師と看護補助者との協働は必須であり、安全性と質担保に向けて「確認と評価」を強化していく必要がある。今後、コミュニケーションを大切にチームの一員である看護補助者との協働を進めていくことの重要性が示唆された。 - ②テーマ:看護師長の新卒看護師教育計画への参画状況と教育的支援の関係(小山喜代美(本研究科博士前期課程修了生)、山口久美子、上田理恵)
発表内容:部署の新卒看護師教育計画に看護師長の目指す看護師像を表明していくことは、新卒看護師教育だけでなく、看護単位のスタッフ全員の教育に責任をもつ看護師長の決意を示すことであり、スタッフ全員の新卒看護師教育への意識や役割への認識を高めることにつながること、看護師長として教育計画参画の方策として、目標管理への反映、安全な夜勤体制の整備、看護部の部署教育への支援強化の示唆を得た。 - ③テーマ:看護師長自身が認識する態度とあり方の関係(新見美江子(本研究科博士前期課程修了生)、田中芳幸(本研究科博士前期課程修了生)、山口久美子、上田理恵)
発表内容:看護師長は部署の責任者であり部署の代表として話し合いや交渉を行い問題の早期解決を図ることの重要性が示唆された。スタッフや上司からのフィードバックを得ることは新たな気づきとなり看護師長自身の態度とあり方の自己認識を高めることから、フィードバックの進め方が今後の課題と考えられた。
- ①二次救急医療を担う急性期病院に勤務する看護師の看護補助者との協働の実態-指示・委譲の5つの要素に焦点をあてて-(乾寛美(本研究科博士前期課程修了生)、山口久美子、上田理恵)
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- 【その他】岩田 昇教授(大学院看護学研究科)2024年10月4日 掲載
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岩田教授の研究「在宅介護家族のタイプによって主介護者の日常生活への影響はどう異なるのか?」の内容や社会的意義等について、燦ホールディングス(株)グループのライフフォワード(株)が運営する終活領域に特化したサイト「みんなが選んだ終活」のコラム欄に紹介されました。このサイトの主なユーザーは一般シニア層の男女で、超高齢社会に突入した日本の抱える社会問題の一つ、在宅介護・支援に関する学術活動の一端を簡述したものです。
詳細はこちらをご覧ください。
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- 【研究業績(英語論文)】岩田 昇教授(大学院看護学研究科)2024年9月30日 掲載
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岩田教授が慶應大学島津明人教授らと行った共同研究論文がIndustrial Health誌に受理され、オンライン早期公開されました。この研究は共働き夫婦を対象とした年1回3波の縦断調査データから、夫婦間のメンタルヘルス・幸福感の相互の影響性をGroup-Based Trajectory Modelingによって検討したものです。夫のメンタルは妻が幸福かどうかに影響されているのに対し、妻の方は夫の状態にあまり影響されないという、世の中の多くの男性から支持されるような興味深い結果を報告しました。
詳細はこちらをご覧ください。
タイトル:The husband’s mental health is affected by the wife’s happiness, but not vice versa: A longitudinal observation.(夫のメンタルヘルスは妻の幸福感に影響されているが、その逆はない:縦断的観察) Iwata N, Shimazu A, Fujiwara T, Shimada K, Tokita M, Watai I, Kawakami N.
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- 【研究業績(日本語論文)】岩田 昇教授(大学院看護学研究科)2024年9月17日 掲載
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岩田教授が鳥取看護大学檀原三七子教授(公衆衛生看護学)と共同執筆した研究論文が、日本健康教育学会誌の最新号に掲載されました。この研究は、全国の保健師への質問紙調査から、地域の健康づくりを推進する住民組織を育成する研修の内容や実施状況を探索したものです。研修プログラムがある方が住民組織の主体性やカバーする研修内容が広いことから、全国の自治体に研修プログラムを普及することの意義を明らかにしました。
詳細はこちらをご覧ください。
タイトル:健康づくりを推進する住民組織のための研修内容ならびに実施状況の実態(檀原三七子・岩田 昇)
掲載誌:日本健康教育学会誌第32巻第3号P.156-165
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- 【研究業績(国内 国際学会発表)】西岡 啓子准教授(女性健康看護学)、
礒山 あけみ教授(女性健康看護学)、佐藤 真奈(博士前期課程2年)2024年9月4日 掲載 -
8月23日に開催された13th Asian Society of Human Serveces Congress in HIROSHIMA2024において発表し、2024 BEST PAPER AWARDを受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
テーマ:「Health Challenges and Contributing Factors for Women in the Medical Field: A Cross-sectional Observational Study」
医療系就労・就学女性の月経に関する健康と関連要因について、女性の健康状態には、所属先のサポート体制が最も関連していることを明らかにし、サポート体制強化の示唆を得ることができました。
なお、本研究は2023年度獨協国際医学教育研究財団の助成を受けて実施しました。
- 【研究業績(国内 国際学会発表)】西岡 啓子准教授(女性健康看護学)、
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- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
岩田 昇教授(大学院看護学研究科)2024年9月4日 掲載 -
岩田教授が、日本心理学会第88回大会(熊本、2024年9月6-8日)の日本行動科学学会・日本心理学会連携企画シンポジウム「行動科学はどのように心理学に貢献できるか?」でシンポジストを務めます。岩田教授は、菱沼秀一講師・野口貴史准教授(ともに成人看護学(急性期))らと共同で行っている研究について、「救命救急の最前線で行動科学する」と題して講演します。
詳細はこちらをご覧ください。
- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
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- 【研究業績(英語論文)】岩田 昇教授
(大学院看護学研究科)2024年8月21日 掲載 -
岩田教授が北里大学医学部公衆衛生学教室と行った共同研究がIndustrial Health誌に受理され、オンライン早期公開されました。この研究は、日本医療機能評価機構の有害事象報告12,245件を用い、前週の労働時間が55時間以上の医師は労働時間が55時間未満の医師よりも重篤な有害事象に関与する可能性が高いことを報告したものです。医師の長時間労働が見直され、本年4月より働き方改革が始まりましたが、その根拠となるような所見です。
詳細はこちらをご覧ください。
タイトル等:Association between long working hours of doctors and the seriousness of adverse events: A cross-sectional study using National Adverse Event Reporting System Data in Japan.(医師の長時間労働と有害イベントの深刻度との関連:日本医療機能評価機構の有害事象報告データを用いた横断研究) Arai Y, Kachi Y, Hikichi H, Watanabe K, Inoue R, Iwata N, Tsutsumi A.
- 【研究業績(英語論文)】岩田 昇教授
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- 【研究業績(国内 学会発表)】高瀬 佳苗教授(地域看護学)、
岩田 昇教授(大学院看護学研究科)2024年8月5日 掲載 -
7/6-7に長野県立大学にて開催された第32回日本健康教育学会において発表いたしました。
①ラウンドテーブル(発表・討論)世良喜子・髙瀬佳苗・檀原三七子・安ケ平伸枝・若澤弥生“幼児の「健康をつくる力」の育成にむけたからだのしくみを基盤とした健康教育の推進にむけて”
内容:参加者と意見交換・ディスカッションを行うセッションの中で、幼児の健康をつくる力を育成する目的で行ってきている、保育所における「からだの構造と機能を学ぶ」健康教育をより効果的な教育内容で継続させていくためには、どのような多職種(看護師・保育士・職員等)の連携・恊同が必要となるのかについて考えた。②一般発表 檀原 三七子・岩田 昇 “健康づくりを推進する住民組織の研修の内容の現状と課題―重要度に着目して―”
詳細はこちらをご覧ください。
内容:地域の健康づくり活動の推進のための住民組織の研修内容に関する全国調査データの一部を発表した。
- 【研究業績(国内 学会発表)】高瀬 佳苗教授(地域看護学)、
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- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】金子 昌子教授
(老年看護学) 2024年6月13日 掲載 -
金子昌子教授が、一般社団法人日本看護学教育学会の第34回学術集会(東京 京王プラザホテル、2024年8月19・20日)のシンポジウム2「地域で(と)つなぐ―つながる地域連携センターを基盤とした看護学教育」に登壇します。
詳細はこちらをご覧ください。
- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】金子 昌子教授
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- 【研究業績(海外 学会発表)】小西 美樹教授
(小児看護学) 2024年5月30日 掲載 -
小西美樹教授が、11th Council of International Neonatal Nurses Conference(デンマーク・オールボー、2024年5月6〜8日)において、次のとおり発表いたしました。
- ①シンポジスト ”Expert Panel of Speakers: Care Of The Extremely Preterm Infant 25Weeks" 在胎25週未満の早産児のケアについて日本の取り組みを紹介。
- ②口演 ”The New Role Designed By The Revised Program For The Certified Nurse Qualifications In Neonatal Intensive Care In Japan" 2023年に国内初開講となった特定行為研修を含む新生児集中ケア認定看護師教育課程について報告。
- ③ポスター "Unexpected impact of the COINN book, Neonatal Nursing: Global Perspective connecting Japanese readers with global colleagues’ challenges and opportunities." 日本新生児看護学会国際交流委員会の英文抄読会に関する報告。
- ④座長 Parallel Sessions Supporting Health Care Quality And Development In Neonatal Nursing
- 【研究業績(海外 学会発表)】小西 美樹教授
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- 【研究業績(英語論文)】岩田 昇教授
(大学院看護学研究科) 2024年5月14日 掲載 -
岩田教授が兵庫医大・岡山大の看護学研究者らとの共同で開発した、軽度認知機能低下者の地域での日常生活における快適さを測る尺度the Comfort Scale for Mild Dementia (COSMID)の論文がAsian Journal of Human Services, Vol. 26, p. 152-164に掲載されました。
詳細はこちらをご覧ください。
タイトル:「Development of a Comfort Scale for Community Old Dwellers with MildCognitive Decline」
- 【研究業績(英語論文)】岩田 昇教授
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- 【研究業績(国内 学会発表)】岩田 昇教授
(大学院看護学研究科) 2024年1月17日 掲載 -
岩田教授が共同指導した兵庫医大大学院生の研究成果2つが、第28回日本在宅ケア学会学術集会(2023年11月11-12日, 大阪)でそれぞれ口頭発表されました。
①神田 龍、堀口和子、岩田 昇: 老老介護における社会的フレイルの類型化とその特徴.
②松崎洋子、堀口和子、岩田 昇: 高齢者のセルフ・ネグレクト状態の類型化とその特徴.
①はいわゆる老老介護を行っている高齢介護者の社会的フレイル傾向やその分類に関する実態調査、②はいわゆるゴミ屋敷や孤独死に関連しているとされるセルフ・ネグレクトのタイプ分けや深刻度などの実態について報告したものです。
- 【研究業績(国内 学会発表)】岩田 昇教授
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- 【著書、書籍】宮本 雅之教授
(大学院看護学研究科) 2023年12月27日 掲載 -
宮本教授の著書が発刊されました。
臨床・研究で活用できる!QOL評価マニュアル(下妻晃二郎監修、能登真一編集),医学書院,東京,2023年11月1日第1版,176-185頁
医療や福祉の現場と臨床研究において、アウトカムの指標として多くのQOLの評価尺度が用いられています。宮本教授は、健康関連QOLの評価尺度のひとつである「ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)」について分担筆いたしました。
- 【著書、書籍】宮本 雅之教授
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- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】宮本 雅之教授
(大学院看護学研究科) 2023年12月27日 掲載 -
2023年9月15~17日に開催された、日本睡眠学会第45回定期学術集会/第30回日本時間生物学会学術大会(合同大会)において、プログラム委員として本大会運営に携わりました。
シンポジウムでは講演2題(S11レム睡眠行動障害(RBD)の層別化と治療、S17 RBDにおけるREM sleep without atoniaの臨床的意義)と座長1件(S40むずむず脚症候群(RLS)治療の最新の知見)、ワークショップ(W3)では「レビー小体関連疾患における睡眠覚醒障害と在宅医療」の講演、一般口演(過眠症)では座長1件を担当しました。
- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】宮本 雅之教授
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- 【研究業績(海外 学会発表)】
礒山 あけみ教授(女性健康看護学)、
板倉 朋世教授(基礎看護学)、関根 正教授(精神看護学)、
湯澤 淳(博士後期課程1年)、金子 昌子教授(老年看護学) 2023年12月27日 掲載 -
12th Asian Society of Human Serveces Congress in Seoul 2023において、獨協医科大学地域共創看護教育センターの活動実績を評価し、今後の事業展開の方向性への示唆を得るために、2015年~2021年までの活動を分析した結果を発表しました。
詳細はこちらをご覧ください。
テーマ:「Achievements of Co-creation Activities at the Faculty of Nursing Aimed at the Well being of Local Residents and Future」
- 【研究業績(海外 学会発表)】
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- 【研究業績(海外 学会発表)】鈴木 珠水教授
(慢性看護学) 2023年12月27日 掲載 -
2023年モントリオールで開催されたICNの学会で、鈴木珠水教授が、「成人看護学慢性期の学内演習における動画を活用した教育プログラムの紹介」の発表をしました。演習では、紙上患者情報にプラスしてケア場面の動画を見せています。学生が視覚で得た情報を基に、患者像を膨らませることができるようにし、この動画からたくさんの情報を得て、看護過程の展開ができるように工夫している内容を紹介しました。テーマ:「Introduction of a classroom practice for the adult nursing education program characterized by the use of a movie」
詳細はこちらをご覧ください。
- 【研究業績(海外 学会発表)】鈴木 珠水教授
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- 【研究業績(国内 学会発表)】南波 真紀
(研究生) 2023年12月27日 掲載 -
第43回日本看護科学学会学術集会において、「病院に勤務する看護師の心理的安全性と主任看護師のコンピテンシーとの関連」について発表いたしました。
詳細はこちらをご覧ください。
発表内容:看護師の心理的安全性と主任看護師のコンピテンシーは関連し、主任看護師のコンピテンシーが高い病院は看護師の心理的安全性が高いとの仮説を立て、その関連を調査した。13病院を対象として調査・分析した結果、コンピテンシーの「領域3コンプライアンス」に相関が認められ、主任看護師のコンピテンシーのコンプライアンスが高い病院ほど、看護師の心理的安全性が高いことが示唆された。
- 【研究業績(国内 学会発表)】南波 真紀
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- 【研究業績(英語論文)】西連地 利己教授(大学院看護学研究科) 2023年12月27日 掲載
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西連地教授が執筆した論文が、「Journal of Atherosclerosis and Thrombosis. 2023;30(10)」に掲載されました。
詳細はこちらをご覧ください。
テーマ:「Effect of a Community-Based Program to Accelerate Referral to Physicians for Individuals at High-Risk of Lifestyle-Related Diseases: A Cluster Randomized Trial.」
掲載内容:日本の43市町村(介入21市町村、通常22市町村)においてクラスター無作為化試験を実施し、地域でスクリーニングされた心血管リスクの高い人に対する標準化された保健指導が、医療機関受診を促進するかどうかを検討した。高リスク者に対する標準化された保健指導は、医療機関受診を促進し、血圧、HbA1c、LDL-コレステロール値の減少をより大きくした。今回のような保健指導の全国的な利用は、生活習慣病の予防に役立つ可能性がある。
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- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
寺﨑 綾音(博士前期課程1年) 2023年12月27日 掲載 -
7/29(土)講道館にて行われた第10回柔道医科学研究会のシンポジウム「女子アスリートにおけるコンディションチェックの現状と課題」でシンポジストとして発表しました。
テーマ:女性柔道選手の減量・月経がコンディションに与える影響と指導者の理解力についての実態調査
- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
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- 【研究業績(国内 学会発表)】寺﨑 綾音
(博士前期課程1年) 2023年12月27日 掲載 -
7/11、12にパシフィコ横浜ノースで開催された第34回日本臨床スポーツ医学会で発表しました。
詳細はこちらをご覧ください。
テーマ:女性柔道選手の減量・月経がコンディションに与える影響と指導者の理解力についての実態調査
- 【研究業績(国内 学会発表)】寺﨑 綾音
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- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
小西 美樹教授(小児看護学) 2023年12月27日 掲載 -
第22回アジアオアセアニア周産期医学会でシンポジストとして登壇しました。NICUの家族会が企画したセッション「Japanese Organization for NICU Families (JOIN) Symposium -Growing children with love before and after birth-」において、「Curriculum on Family Nursing in Educational Course of Certified Nurse in Neonatal Intensive Care in Japan」と題し、新生児集中ケア認定看護師教育課程での家族看護学教育に関して講演しました。
詳細はこちらをご覧ください。
- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
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- 【研究業績(国内 学会発表)】小西美樹教授(小児看護学)、
鈴木 柚香(博士前期課程2年)、鈴木 恵子(博士前期課程1年)2023年12月27日 掲載 -
博士前期2年鈴木柚香、博士前期1年鈴木恵子、指導教員小西美樹で取り組んだ研究を第32回日本新生児看護学会学術集会で発表しました。超早産児・超低出生体重児を対象とした国内の看護研究を概観し、短施設の事例研究が多く、臨床看護師と研究者が連携した多施設共同研究の蓄積が課題であることを報告しました。
詳細はこちらをご覧ください。
①鈴木柚香、小西美樹.超早産児・超低出生体重児を対象とした看護研究に関する国内文献の検討(第1報)②小西美樹、鈴木柚香、鈴木恵子.超早産児・超低出生体重児を対象とした看護研究に関する国内文献の検討(第2報)-過去10年の日本新生児看護学会学術集会発表演題より-
- 【研究業績(国内 学会発表)】小西美樹教授(小児看護学)、
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- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
小西 美樹教授(小児看護学) 2023年12月27日 掲載 -
第32回日本新生児看護学会学術集会において、2つのセッションの講演者として登壇しました。
詳細はこちらをご覧ください。
「NICUの診療報酬を考える ~新生児医療において、1対2看護体制ができるか~」講演テーマ「海外のNICU診療報酬、看護体制」(児島克明(Cincinnati Children’s Hospital Medical Center, USA)糸島亮(University of Turku, Finland)小西美樹(Council of International Neonatal Nurses))
「世界とつなぐ新生児看護」講演テーマ「委員会活動報告:JANNとCOINNの最近の活動」(小西美樹(獨協医科大学))
- 【学会活動(座長、シンポジスト、パネリストなど)】
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- 【研究業績(国内 学会発表)】宮本 雅之教授
(大学院看護学研究科) 2023年12月27日 掲載 -
第51回獨協医学会学術集会の一般口演にて、αシヌクレイン病理を背景にもつ高齢者のレム睡眠行動障害における錯視(パレイドリア)反応と転帰(神経変性疾患発症の有無)との関連について、後向きに調査した結果を報告いたしました。
テーマ:レム睡眠行動障害におけるパレイドリア反応と転帰
- 【研究業績(国内 学会発表)】宮本 雅之教授