SCHEDULE
第48回
文化会創作研究発表会「雷鳴」
タイムテーブル
日 |
時 |
団体名 |
場所 |
内容 |
6月5日(木) |
12:30~12:45 |
合唱部 |
サンルーム |
発表 |
6月6日(金) |
18:30~19:00 |
管弦楽部 |
関湊記念ホール |
演奏 |
6月7日(土) |
10:00~18:00 |
軽音楽部 |
120教室 |
バンド演奏 |
6月8日(日) |
10:00~18:00 |
軽音楽部 |
120教室 |
バンド演奏 |
14:00~15:00 |
SDA |
関湊記念ホール |
ダンス発表 |
6月10日(火) |
12:25~12:35 |
お笑い研究会 |
サンルーム |
漫才 |
展示発表一覧
期間:6/5(木)〜6/10(火)
会場:教室棟1階サンルーム
- 写真部
-
写真展示
- 美術部
-
作品展示
- 書道部
-
書道作品展示
- ME部
-
作品展示
- 保健ボランティア部
-
ポスター発表
- 看護ボランティア部
-
ポスター発表
- 小児サークル
-
ポスター発表
- 欅文庫同好会
-
ポスター発表
GREETING
文化部長挨拶
第48回文化会創作研究発表会「雷鳴祭」の開催及び「雷鳴」誌の発行、誠におめでとうございます。「雷鳴祭」は、COVID-19の影響で2020年から2022年まで中止となりましたが、2023年から再開となりました。今年も引き続き開催することになり、とても嬉しく思います。以下、ご挨拶申し上げます。
新入生の皆さんは新しい生活と授業・実習が始まり、慣れつつあると思います。4月には体育会、文化会ともに新歓がありましたので、部活に入り部活動を始めている人たちもいるかもしれません。在校生の皆さんは新しい学年での授業・実習、部活動の練習・試合、先輩としての新たな役割等で忙しいと思います。そのような中、文化会の部活は「雷鳴祭」の準備・練習も始まっていることと思います。
文化の定義は何だろうと思い、文化庁ホームページを検索し、文化庁長官対談Meeting Wisdomというのを見つけました。その中に文化庁長官 都倉俊一 氏と京都大学iPS研究所教授 山中伸弥 氏との対談があり、文化と医学を結びつけるお話がありました。以下にご紹介します。「文化特に芸術と科学の共通点といいますか 0から1を創り出すという創造性 クリエイティビティという点で本当に一緒だなと改めて思いました」(山中教授)
昨年の獨医祭のテーマは「0→1~医学への新しい一歩~」でした。同じ言葉が使われているのですね!このテーマを選んだ学生さんたちのセンスの良さに驚きました。
「0→1」を今一度覚えて、「雷鳴祭」では、学生さんたちのパフォーマンス、作品等を見たり、聴いたり、感じたりしていただけましたら嬉しいです。
学友会文化部長/薬理学講座 教授
藤田 朋恵
GREETING
実行委員長挨拶
1978年に始まった雷鳴祭は、4年ぶりに開催された一昨年度から数えて、今年度は3度目の開催となります。COVID-19の影響で途絶えかけてしまった伝統を取り戻すことにおいて、3度目というのは大変意味のあることであると考えています。三度目の正直、石の上にも三年、商い三年、顎振り三年など、「3」を重んじることわざは多くあります。決して1、2度目が失敗だったということではなく、3度目は1、2度目を踏まえてより良い形で定める役割があるという思いで準備を進めてまいりました。
さて、2025年4月13日から10月13日にかけて、大阪・関西万博が開催されています。公式ウェブサイトの開催目的には
「『万博』には、人・モノを呼び寄せる求心力と発信力があります。この力を2020年東京オリンピック・パラリンピック後の、大阪・関西、そして日本の成長を持続させる起爆剤にします。」
「『万博』は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。」
「『万博』では新しい技術や商品が生まれ生活が便利になる『きっかけ』となります。」
という記述があります。「たくさんの人やモノが集まるイベント」という視点で、規模は違えど、万博と雷鳴祭には似た側面があるのではないでしょうか。
万博の開催目的や今までの雷鳴誌の記事から、私なりに考えた雷鳴祭の意義は「心の余裕から生まれる芸術(学び)を共有する場」です。芸術活動を行う人の視点から見ると、芸術とは心の余裕があるからこそできるもので、ものごとを深く考えることができ、将来何らかの形で役に立つことだと思います。雷鳴祭を通して、文化部の学生が活動をする理由を見つめ直し、より一層活動に励むきっかけになれば、実行委員として喜ばしく思います。芸術を鑑賞する人の視点から見ると、芸術とは癒しや勇気を得られるものであることに加えて、新たな気づきを得られるものかもしれません。これらを踏まえて、今年度は例年に比べて参加する団体を増やすことに努めました。
雷鳴祭が、本学の学生や関係者はもちろん、鑑賞しに来てくださる地域の方々など、参加するすべての人の癒しの場、学びの場となることを願っています。また、「獨協医科大学の成長を持続させる起爆剤」という表現は過言かもしれませんが、本学のさらなる活性化につながれば幸いです。
最後になりますが、雷鳴祭を開催するにあたりご指導してくださった先生方、事務の方々、各団体の方々、昨年度実行委員長の橋口怜知さんをはじめとするご協力くださったすべての方に、この場を借りて御礼申し上げます。
雷鳴祭実⾏委員⻑
医学部2年 元井 日向子
EXHIBITS
雷鳴祭 展示物一覧
第47回 雷鳴祭展示物
ACCESS
アクセス
〒321-0293
栃木県下都賀郡壬生町大字北小林880
電車をご利用の方
- 東武鉄道を利用
- 東武宇都宮線「おもちゃのまち」駅下車、西口より徒歩約15分
(「獨協医大病院前」行きバスにて約3分)
- JRを利用
-
- JR「宇都宮」駅よりタクシーにて約35分
- JR「小山」駅よりタクシーにて約45分
- JR「石橋」駅よりタクシーにて約15分
※石橋駅よりバスが就航しております。所要時間は約20分です。
お車をご利用の方
-
学生駐車場をご利用ください。無料になります。
満車の場合、外来駐車場もご利用いただけます。雷鳴祭本部(学生食堂棟 3階 大学祭実行委員会室) にお越しいただければ無料にする事が可能です。
※駐車場は、下図「キャンパスマップ」内★印箇所になります。
キャンパスマップ
ARCHIVE
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雷鳴コラム