雷鳴

SCHEDULE 第47回
文化会創作研究発表会「雷鳴」
タイムテーブル

団体名 場所 内容
5月29日(水) 12:30~13:00 合唱部 サンルーム 発表
6月1日(土) 14:00~19:00 軽音楽部 120教室 演奏
6月2日(日) 9:00~17:00 軽音楽部 120教室 演奏
14:00~15:00 管弦楽部 関湊ホール 演奏
6月5日(水) 12:30~13:00 お笑い研究会 サンルーム 漫才
12:30~13:00 管弦楽部 サンルーム 演奏
6月7日(金) 12:30~13:00 管弦楽部 サンルーム 演奏
6月9日(日) 13:00~14:00 SDA 関湊ホール ダンス発表

展示発表一覧

期間:5/28(火)〜6/3(月)
会場:サンルーム(教室棟1F)

書道部
作品展示
美術部
作品展示
写真部
写真展示
ME部
作品展示

GREETING 文化部長挨拶

本年4月に、徳田信子教授の後任として学友会文化部長を拝命しました藤田と申します。私は2018年4月から書道部部長を担当しております。これまでコーチ、部員の皆さんに支えていただき、細々と部を維持してまいりました。そんな弱小の部長ですが、このたび黒須明学生部長から文化部長をご依頼いただきました。学生課の事務の皆様からも励ましのお言葉をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
今年も雷鳴祭が開かれますことを嬉しく存じます。実行委員長の橋口怜知さんから挨拶文の原稿を依頼され、何を書けば良いだろうと思い、昨年の「雷鳴」誌第46号を拝見しました。コラムに、学友会十周年記念誌の内容の一部が掲載され、雷鳴祭誕生の経緯が書かれていました。それを拝見し、当時の学友会の学生さんたちの文化会活動に対する意識の高さに驚きました。文化会活動の発表内容をまとめ、掲載する雑誌を発行することを決めた、ということなのです。「雷鳴」という名称もさることながら、その考え方に獨協医大の学生さんたちの気骨を感じました。以下にその部分を抜粋いたします。
雷鳴は、文化会の研究発表会であり、昭和五十三年(1978年、筆者追記)から始まった。雷鳴以前には「皐月祭」と称する文化会発表会があった。この皐月祭は、昭和五十年に始まったものだが、翌年の第二回までしか継続しなかった。そのため、第一回雷鳴開催にあたっては、体育会等から開催を疑問視する意見が出されたが、第六期学友会で「皐月祭を前例とせず雷鳴を開催する」ことが決定した経緯がある。雷鳴が、皐月祭と大きく違うことは「雷鳴」という名称の研究活動発表誌を発行している点である。以下省略。
文化会の各部活動の皆さん、愛好会の皆さん、発表を楽しみにしています。見に行く学生さん、教職員の皆様、応援をお願いします。皆様が雷鳴祭を楽しんでいただけましたら幸いに存じます。

学友会文化部長/薬理学講座 教授
藤田 朋恵

GREETING 実行委員長挨拶

まず、今年度も雷鳴祭を開催できることを大変嬉しく思います。雷鳴祭は、獨協医科大学の歴史を彩る一つの伝統として1978年に始まり、昨年度は4年ぶりの開催となりました。未曾有のウイルスによって1度中止に追いやられたこの伝統を、昨年度の実行委員の方々を中心に復活させてくれました。私たちの代はそれを引き継ぎ、そしてさらに盛り上げ次年度以降に繋いでいく役割があります。雷鳴祭を通してスポットライトが当たることで、文化部の活動がより活性化され、また活動の宣伝の一助になればと思います。
さて、星新一氏の「宇宙の声」という小説の一節に次のようなものがあります。
『文明の低い星では、おたがいどうしで戦っていて、協力してくれません。文明の高い星の住民には、芸術が好きで気が弱いのが多いようです。』
この文は、文明が高くなるにつれて、娯楽が芸術に収束していくことを教唆していると捉えられます。この言葉に倣えば、地球という星はまだ文明としての成長の余地を携えています。人類の歴史を紡ぐ上で、芸術に勤しむということは、生命として敷居の高い営みなのかもしれませんが、紛争問題や伝染病など暗いニュースが蔓延るこのような時世だからこそ、人と人が対峙するのではなく、自分自身と向き合うような“芸術”を大切にできるような世界を願ってやみません。
今年度の獨協医大は、東医体の主管大学としての責務に加えて、ブロック講義の導入をはじめとしたカリキュラムの大幅な変更により、開催までの調整が難しい部分がありました。そのような中、雷鳴誌の製作から当日の発表まで、各々の部活がこの雷鳴祭の為に準備をしてきましたので、ぜひその成果を御覧に入れてください。昨年は有志企画参加だったお笑い研究会は、今年は部活動としての参加になります。参加する部活動は文化部の中でも一部ですが、その端緒に触れて頂き、学生生活の励みとして頂ければこれ以上ない幸せです。
最後になりますが、この雷鳴祭の開催につきまして数多くのご協力を頂きました。特に昨年度実行委員長の若海優さん、そして藤田朋恵先生はじめ諸先生方、各部活動の方々など、誰一人欠けては開催ができなかったと思います。この場をお借りして心より御礼申し上げます。

雷鳴祭実⾏委員⻑
医学部3年 橋口 怜知

ACCESS アクセス

〒321-0293
栃木県下都賀郡壬生町大字北小林880

電車をご利用の方

東武鉄道を利用
東武宇都宮線「おもちゃのまち」駅下車、西口より徒歩約15分
(「獨協医大病院前」行きバスにて約3分)
JRを利用
  • JR「宇都宮」駅よりタクシーにて約35分
  • JR「小山」駅よりタクシーにて約45分
  • JR「石橋」駅よりタクシーにて約15分

石橋駅よりバスが就航しております。所要時間は約20分です。

お車をご利用の方

学生駐車場をご利用ください。無料になります。
満車の場合、外来駐車場もご利用いただけます。雷鳴祭本部(学生食堂棟 3階 大学祭実行委員会室) にお越しいただければ無料にする事が可能です。

駐車場は、下図「キャンパスマップ」内印箇所になります。

キャンパスマップ

ARCHIVE 過去の雷鳴

過去に開催された
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雷鳴コラム