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フィリピン・Santo Tomas大学およびブラジル・Alfenas大学との学術交流協定締結
この度、フィリピン共和国：サント トマス大学（University of Santo Tomas: UST）及びブラジル連邦共和国：国立アルフェナス大学（Federal University of Alfenas: FUA）と本学との間で学術交流協定（Memorandum of Understanding: MOU）が、学長諮問会議の議を経て締結されました。
USTからは定期的に医学部4年生が本学大学病院で、夫々一ヵ月の臨床研修（Clinical Clerkship: CC）を実施しており、現在も11月組の4名の同大学医学部生が臨床各科でCCを行っております。海外からの本学大学病院でのCCへの期待は高く、受け入れはフィリピンのみならずドイツ、ハンガリー等で人数的にも増加しております。併せて本学大学院医学研究科には、モンゴル国立医療科学大学（Mongolian National University of Health Sciences: MNUHS）の医師3名が内科学系・社会医学系専攻の大学院生として在学しており、研鑽を積んでおります。
また、令和 元年10月からはFUA博士課程大学院生が、基礎医学・熱帯病寄生虫病学講座で住血吸虫症に関する一年間の研修のため来学し，本学教員・学生・職員の皆様方と、これらのMNUMS、UST、FUA他の留学生／研修生／研究生との交流も進んでいます。