創立50周年記念事業について

獨協医科大学創立50周年記念事業
ご寄付のお礼とご報告

学       長 吉田 謙一郎
寄付募集実行委員長 奥田  泰久

令和4年1月から令和7年10月まで実施しました獨協医科大学創立50周年記念事業に係る寄付金募集につきましては、教職員をはじめ、同窓会・父母会の皆様、企業、医療機関など関係する皆様からご支援を賜り、目標額10億円を達成することができました。ご報告申し上げますとともに厚く御礼申し上げます。
今回は「総合教育研究棟(創立50周年記念事業)の建設」、「看護学部棟の増築」、「埼玉医療センター管理棟の建設」、「日光医療センターの新築移転」を順次実施させていただきました。皆様からの温かいご支援のお蔭をもちまして、この記念事業を原動力に新たなNEXT50(次なる50年)の歴史の創造に向けて確かな一歩を踏み出すことができました。
末筆となりましたが、今回の寄付金募集にご協力を賜りました皆様方に重ねて感謝申し上げますと共に、50周年という記念すべき節目を迎えた本学の益々の発展に変わらぬご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

創立50周年記念事業募金について

募集概要
名称
獨協医科大学創立50周年記念事業の募金
目的
本学の建学の精神を踏まえて、教育・研究・診療を飛躍的に発展させるとともに、これからの医学・医療を担う人材を育成することで医療の発展と地域医療の充実に貢献する。
募集期間
令和7年(2025年10月末)までにお手続きいただいたご寄付をもって終了とさせていただきました。

※現在の厳しい社会経済情勢を鑑み、本学の教育・研究などの更なる発展のために基盤となる「獨協医科大学教育研究振興資金」の募金に引き続き、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

寄付者ご芳名

創立50周年記念事業の趣旨に賛同いただき、お申込みいただいた皆様の芳名を掲載させていただきます。

50年の歩み

獨協医科大学は、これまで培ってきた50年の基盤を生かしながら新たな創造を見出し、「NEXT50(次なる50年)」に向けて、医科大学の価値を生かした大学運営を行い、更なる発展と飛躍を目指していきます。

シンボルマーク

50th Dokkyo medical University

本学はこれまでに培ってきた伝統を礎に未来永劫輝き続ける大学です。創立50周年を迎えるにあたり、創造、新たなる挑戦をし続ける決意として、50の数字に無限(∞)の可能性を表現しました。また、本学の象徴となっている桜、銀杏を盛り込んだカラフルなデザインとなっています。

コンセプト

信頼される医療人と未来を拓く硏究者の育成を目指して
~伝統と創造 新たな挑戦~

本学は、獨協学園の教育理念である「学問を通じての人間形成」を建学の精神として1973年(昭和48年)に開学しました。
創立50周年を迎えるにあたり、建学の理念に基づき、「信頼される医療人と未来を拓く研究者の育成」をコンセプトに掲げました。
「伝統なき創造は盲目的であり、創造なき伝統は空虚である」
獨協学園中興の祖 天野貞祐先生の言葉を忘れることなく、次なる100周年に向けて新たな挑戦をしていきます。