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文科省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に本学の事業が採択されました

 獨協医科大学(所在地:栃木県下都賀郡壬生町、学長:吉田謙一郎)は、文部科学省が公募していた「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」に3月11日付で採択されました。


 当プランは、大学などにおいてデジタル技術を活用した先導的なモデルとなる教育の取り組みを推進するため、デジタル技術の活用に必要な環境整備費を支援するものです。デジタル技術を積極的に取り入れ、「学修者本位の教育の実現」、「学びの質の向上」のための取り組みの環境を整備し、「ポストコロナ時代」の高等教育の教育手法を具体化し、その成果の普及を図ることを目的としています。


 当プランには、全国の大学などから252件の申請があり、54件(国公立30件、私立24件)の事業が採択されました。東京圏を除く私立医大の採択は本学のみでした。


 本学の事業「データ一元管理とAI解析を用いた学修の最適化と無限学習を目指す大学改革事業」は、本学学生の学習状況に関係する多様なデータを一元化してAIによる解析を行い、その結果を学習支援に活用することをめざすものです。学内各部局の教職員がデータの解析結果を共有し、相互に連携を図りながら、一人ひとりの学生に適したきめ細かな支援を深めることができる仕組みづくりに取り組みます。

 

 

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