教育開発・国際交流センター

センター長・教授 山内 かづ代

概要

外国の大学・教育研究機関等との交流や国際協力事業を推進して本学の国際貢献及び国際的感覚を持った医療従事者の育成に寄与することを目的としています。

業務内容

教育研究開発部門

教育研究開発部門は、獨協医科大学の教育理念に基づき本学及び連携する医療系教育施設などの教育、研究及び診療活動の向上・発展に寄与することを目的とし、業務を行います。

地域医療教育部門

地域医療教育部門は、地域における医療、保健、福祉関連の施設および行政機関と連携しながら地域医療分野の教育と研究を行っています。主に、地域社会での実習を通じて医学生のプロフェッショナリズムを育成することを目的としています。地域住民の身近な存在として、健康教育を積極的に行うことや、多職種連携を通じて地域包括ケアシステムを構築することの大切さを学生が主体的に学べるように活動しています。

国際交流部門

本学は、今から130年以上前、明治時代に設立された「獨逸學協会」の流れを汲む獨協学園に属する医科大学として、ドイツの大学や研究機関との連携・交流を進めています。ドイツとの交流を中核的に担ってきた「日独連携推進室」と、本学の国際化を目的に平成28(2016)年4月に設置された「国際交流支援室」が、一体となり、さらなる飛躍を目指して新たに「国際交流部門」が設置されました。具体的には、外国の大学・病院・教育研究機関との学術交流や国際協力事業の推進、協定書の文書作成、本学の学生・卒業生・教職員、海外からの臨床研修生、研究生、留学生のキャリアデベロップメント支援、英文ツール(プロモーショナルビデオ、Web等)の作成支援等を行っています。

医学英語教育部門

本部門は令和7年に新設されました。国家試験に対応し、また卒業後に求められる基礎的な医学英語を身に着け、更に国際的に活躍する医師・研究者を輩出するための医学英語教育プログラムを作成・整備して行きます。

国家資格教育部門

医師国家資格、看護師国家資格、保健師国家資格、助産師国家資格の獲得に向け、学業のみならず学生生活における様々な課題に対しての支援を行っています。