カリキュラム概要

医学部の教育課程については、低学年から高学年までオーバーラップしながら、高い見識や倫理観、国際的視野等を身に付けつつ医学を学修することができる、いわゆる「くさび型教育カリキュラム」を展開しており、基本的な医学知識の修得から診療参加型臨床実習に至るまで段階的かつ連続的なカリキュラムが編成されています。カリキュラム・ポリシー及び「医学教育モデル・コア・カリキュラム」に示された知識・技能を確実に修得し、高度化・細分化する医学・医療や社会のニーズに対応できるよう、臓器・器官系を基盤とする科目、臨床の課題・症例を基盤とする科目などを組み合わせた教育課程となっています。