卒後臨床研修

基本的な診療能力が身につく独自のプログラムで研修。
基本的な診療能力が身につく独自のプログラムで研修。

医師国家試験に合格した卒業生は、医師としての第一歩として、2年間の初期臨床研修に臨みます。本学では、獨協医科大学病院(栃木県壬生町)と獨協医科大学埼玉医療センター(埼玉県越谷市)が厚生労働省の定める基幹型臨床研修病院に指定されており、多くの本学卒業生が臨床研修に励んでいます。
大学病院、埼玉医療センターともに臨床研修制度で必須とされている内科研修6カ月、救急科研修3カ月、地域医療研修1カ月及びその他の研修14カ月を含む初期臨床研修プログラムをそれぞれ整備し、特徴の異なった研修プログラムとしています。両病院とも豊富な症例と経験豊かな指導医陣の下で、即戦力として立派に活躍できる医師を育成しています。
初期臨床研修修了後は各種専門分野を学ぶため、専門研修に移行します。獨協医科大学病院、獨協医科大学埼玉医療センター、獨協医科大学日光医療センター(栃木県日光市)では専門研修プログラムをそれぞれ整備しており、希望者はレジデント(専攻医)として、さらに専門分野を学び各種専門医資格の取得を目指すことが出来ます。