ご支援のお願い

医療の未来に向けて

獨協医科大学は、1973(昭和48)年の開学以来、様々な改革を重ねながら、活力溢れる大学に発展して参りました。また、附属施設として大学病院、看護専門学校、埼玉医療センター、日光医療センターを順次開設し、2007(平成19)年には、高度な臨床看護実践能力を持つ看護師・保健師等を育成する看護学部を開設。加えて2015(平成27)年には、更なる教育環境・診療環境の充実を図るための教育医療棟が完成いたしました。さらに同年、埼玉県三郷市に、確かな技術と実践力を身につけた優れた看護師を育成する看護専門学校三郷校を開校いたしました。これらの開学以来、全人教育のもとに医科大学として高い教養と専門的能力を有する医療人を育成し、医学・医療分野の第一線で活躍する医師及び看護職者、研究者を多数社会に送り出してきたことは、地域はもとより、全国の医療機関より高い評価を得ております。病院においては現在では総ベッド数が2千床を超える大病院に成長し、さらに、総合周産期母子医療センター・子ども医療センターや救命救急センターの開設、栃木県ドクターヘリ事業の基地病院となるなど、最先端設備を持った名実ともに北関東最大のメディカルセンターを形成するまでに発展して参りました。この間、地域社会に対し最先端医療の提供を推進し地域医療の中核としての役割を果たすために、改革・前進を続け、着実に成果を上げています。このことは偏に在学生父母、卒業生、その他関係者の多くの皆様方のご理解とご支援・ご協力の賜物であると心より感謝申し上げます。
さらに、海外の大学や研究機関との交流も積極的に展開しており、ドイツのミュンスター大学、レーゲンスブルク大学、国立フィリピン大学マニラ校にて海外研修を行い、その他多くの海外教育・研究機関と国際交流協定を締結し、グローバルな視点を持った医療従事者・研究者を養成しています。
また、創立50周年記念事業の主事業である「総合教育研究棟」が2025(令和7)年10月に竣工し、教室・学習室・研究室の他、多様な学習スタイルへの対応としてラーニング・コモンズを備えた図書館が配置され、これにより高度先進化する医学・看護学教育の基盤となる教育研究環境が整いました。
以上のように本学は、新しい時代を担って立つ有為の人材を社会に送り出す努力を続け、課せられた社会的使命に応えて参りたいと念願しております。さらに大学及び病院の役割を果たすために成長を止めることなく、継続的・計画的に施設・設備の更新を行い、高度で先進的な医療及び教育体制を確立していくことが与えられた重大な務めであると考えております。
どうか本学の更なる発展のために皆様の温かいご理解とご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

学校法人獨協学園
獨協医科大学
学長 奥田泰久