放射線科

外来受付電話:0288-23-7053

診療科長代行
安 隆則

診療内容

放射線科は放射線画像診断、治療、核医学に分かれていますが、当センターでは画像診断部門が有ります。
画像診断(CT、MRI、消化管造影、血管造影など)は院内からの診療科の依頼によってのみ行っており、院外からの依頼は当該診療科を通して実施しております。患者さんからの直接の検査などの申し込みは、診療の性質上受け付けておりません。

疾患名

画像診断は、診療科を問わず全身に対し、疾患を問わず行っております。

特徴

当センターで実施されている大半のコンピューター断層撮影検査(CT)や磁気共鳴検査(MRI)の検査を専門的立場から病気に合った検査方法で行うように指示し、またその検査画像を解析して診断報告書を担当医に届けています。担当医の専門分野であった場合は二重確認、専門分野外の場合は専門的意見を述べることになり、病気診断の精度向上に寄与することになります。
そのほか診断部門には、放射線透視装置を用いて血管内に管をいれて血管内から病気を診断・治療するセクションがあり、インターベンショナルラジオロジー(IVR)と呼ばれています。診療科の依頼に応じ、癌の血管に選択的に抗癌剤を投与する特殊療法や、出血時に外から開けて血管を縛るのではなく、血管の中から止血物質を入れることにより止める治療などを行っています。
担当医からの依頼に応じて診療を行ってるため、患者さんから直接放射線科医の顔が見えることは少ないのですが、専門病院として診療の質を向上させる役割を担って日々の業務を行っています。

放射線診断部門

氏名
職名
専門分野
特に専門とする領域
比企 太郎非常勤講師放射線診断全般(CT・MRを含む)
インターベンショナルラジオロジー
腹部放射線診断
IVR(日本IVR学会専門医)

得意とする治療

  • 胸部
  • 腹部
  • 四肢末梢のIVR(画像下治療)