外来受付電話:0288-23-7050
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診療科長 |
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山口 悟 |
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山口 悟 |
当科の診療は、消化器(食道・胃・大腸・肝胆膵)と乳腺や甲状腺に発生した癌などの腫瘍や炎症による疾患を手術によって治療することを専門としています。また、癌などの腫瘍に対しては手術を行うだけでなく、術前に腫瘍を小さくさせることを目的とした抗がん剤を用いた化学療法や手術後の再発を防ぐための化学療法も積極的に行っています。
悪性疾患に対しての手術治療だけでなく、炎症性疾患としては、胆のう炎や虫垂炎、その他の良性疾患としては、痔核、ヘルニア(脱腸)など一般の外科疾患に対する手術治療も積極的に行っています。
平成20年 | 平成21年 | 平成22年 | 平成23年 | 平成25年 | 平成26年 | |
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胃・小腸 | 47例 | 36例 | 60例 | 56例 | 45例 | 31例 |
大腸・ 肛門 | 53例 | 76例 | 94例 | 72例 | 61例 | 71例 |
ヘルニア | 31例 | 45例 | 43例 | 53例 | 53例 | 68例 |
肝胆膵臓 | 26例 | 37例 | 38例 | 19例 | 32例 | 32例 |
乳腺・ 甲状腺 | 15例 | 21例 | 23例 | 12例 | 23例 | 16例 |
総計 | 172例 | 215例 | 258例 | 212例 | 214例 | 218例 |
平成27年 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 | 平成31年 令和元年 | ||
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胃・小腸 | 30例 | 24例 | 35例 | 39例 | 39例 | |
大腸
・ 肛門 | 78例 | 76例 | 73例 | 86例 | 83例 | |
ヘルニア | 43例 | 43例 | 57例 | 54例 | 83例 | |
肝胆膵臓 | 39例 | 25例 | 28例 | 23例 | 32例 | |
乳腺
・ 甲状腺 | 16例 | 13例 | 16例 | 15例 | 13例 | |
総計 | 206例 | 181例 | 209例 | 217例 | 250例 |
胸・腹部単純レントゲン写真血液・生化学検査
肝機能、血糖、腎機能、血算、腫瘍マーカー
心肺機能検査
心電図、呼吸機能、血液ガス分析
造影レントゲン検査
上部消化管造影(胃透視)、注腸造影、胆道造影では、病変の存在と周囲への浸潤などの判定ができます。
PET検査
大腸癌、食道癌、乳癌、膵臓癌などの存在と転移の評価が同時にできます。
MRI・CT・3次元CT
CT画像のコンピューター処理により腫瘍の大きさや周囲の臓器との関係がはっきりします。また、大きな侵襲を必要としないで、血管の走行や太さが判定できます。
マンモグラフィー
乳腺の大きさや広がりがはっきりします。
内視鏡検査・超音波内視鏡検査
上部消化管、下部消化管の内視鏡検査では、色素を用いて病変の大きさを明らかにしたり、超音波内視鏡検査では、腫瘍の深さや周囲のリンパ節転移の有無などを判定できます。
超音波検査
肝臓の腫瘍の有無や、胆嚢に結石があるかどうかなどを判定します。乳腺や甲状腺の検査では、腫瘍の大きさ、血流の有無、そして、リンパ節転移の有無などが判定できます。
組織診、細胞診
内視鏡下生検、穿刺吸引細胞診などにより組織を採取します。採取した組織片の形態から、癌であるかないかを判定します。
PET検査
腫瘍などの増殖状態を判定できます。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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午 前 |
天下井恵里医員 | 前田泰紀医員/出口遂己医員 | 尾形英生講師 | 山口 悟教授 | 尾形英生講師 | 山口 悟教授 外科担当医交代制 |
備 考 |
令和5年4月現在
0288-23-7052