心臓・血管外科

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診療科の特徴、特色

日光医療センターでは、当科は血管外科を中心に診療を行っています。心臓、胸部腹部大血管疾患に関しては、獨協医科大学ハートセンター心臓・血管外科と綿密に連携を取り、診療にあたっています。
主な対象疾患は、閉塞性動脈硬化症、ブラッドアクセス、下肢静脈瘤、頸動脈疾患などです。
腹部大動脈瘤に関しては、ステントグラフト治療または開腹手術を、適切に適応を選択して治療を行っています。

閉塞性動脈硬化症の治療には、薬物療法、運動療法、血管内治療(カテーテル治療)、バイパス手術などがありますが、CT、MRI、血管造影などで病状を把握し、また患者さんの全身状態や血流の程度なども考慮した上で、内科、形成外科、リハビリテーション科、フットケア部門などとも連携を取り、外科的治療のみならず、より良い総合的な診療を行っています。血栓内膜摘除術や静脈グラフトを使用した下腿部、足部までのバイパス手術は得意とする手術手技の一つです。

血液透析を行う上でのブラッドアクセス(A-Vシャント)は、作成はもとより、狭窄、閉塞に対する修復術、困難症例に対する人工血管使用手術、シャント過血流に対する流量調節術も行い、総合的なアクセス管理に努めています。長期留置型カテーテル植え込み必要症例に対しては、人工血管を使用して鎖骨下部のループシャントを行い、生活の質向上を目指しています。

下肢静脈瘤に対しては、最新型の1470nmレーザーを使用したレーザー手術を日帰りもしくは一泊入院で行っています。術中の疼痛管理は麻酔科に依頼して、より負担の少ない治療を目指しています。

また、頸動脈狭窄症に対する脳梗塞発症予防を目的とした血栓内膜摘除術も積極的に行っています。

その他血管疾患につき総合的な診療を行い、緊急手術にも可能な限り対応しています。

※詳細な治療内容については、こちらのページをご覧ください。

手術症例数

2017
2018
2019
20202021
下肢静脈瘤(レーザー)
71
54
45
2922
432
下肢静脈瘤(抜去切除術ほか)
8
12
14
53
168
内シャント(新規)
44
35
42
25
15
257
内シャント(修復)
11
39
45
181
204
腹部大動脈瘤(ステントグラフト)
17
9
6
30
83
腹部大動脈瘤(開腹)
16
15
3
10
82
閉塞性動脈硬化症
24
22
26
88
157
頸動脈内膜摘除術
2
0
0
10
8
その他血管手術ほか
23
21
26
810
185
腹膜透析カテ挿入
シャントPTA296089
総件数2162072071321191670

外来曜日別診療医一覧表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日

土屋豪医員
(第1.3.5週)
手塚雅博医員
(第2.4週)
松下恭特任准教授 (第1・3週予約外来)
福田宏嗣教授

令和4年8月現在

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