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3階東病棟で「リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算」の算定を開始しました

 令和7年8月1日より日光医療センター3階東病棟にて「リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算」の算定を開始しました。
 この取り組みは、急性期医療における生活動作(ADL)が低下しないよう、入院の早い段階から


・口腔(お口)の機能評価とケア
・栄養状態の評価と改善
・リハビリテーション

を総合的に行う取り組みです。

 実施には、専従のリハビリスタッフの配置や、土日・祝日も含めたリハビリ提供体制の確保など、高い基準が求められます。そのため、全国でも条件を満たしている病院は約1割にとどまっています。
 また、口腔機能に問題がある方には、かかりつけや近隣の歯科医院の受診を積極的にお勧めし、地域全体で医療・歯科・薬局が連携したサポート体制を築いていきます。
 私たちは、多職種が力を合わせ、3階東病棟に入院されるすべての患者さんに、この取り組みの恩恵が届くよう全力で努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

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