サポート体制

担任制

全学年に学年担任を置き、1名は学年全体を統括する主担任とし、補佐役1名を副担任としています。学年担任は、定例面談やクラスミーティングを実施し、勉学をはじめとする学生生活全般に関する相談及び指導を行っています。

保健センター

保健センターには「保健室」、「カウンセリングルーム」があります。
充実した生活を送るためには、心身ともに健康であることが大切です。
教職員・学生の皆さんが快適で健康な生活を送れるようサポートさせていただきます。
保健センターでは、障害(メンタル面・体調面)のある学生を含め、相談を受け付けます。

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キャリア支援

学生が看護専門職者としてのキャリアを形成することができるように、また支援及び個人的・社会的な役割を踏まえた生涯設計ができるように支援しています。

キャリア支援室

看護学部棟2階にキャリア支援室を設置し、国家試験対策に関する情報、看護師・保健師・助産師の求人情報、大学院・助産学専攻科・別科等への進学情報を提供しています。

キャリア支援室の様子
相談窓口

担任が行う定期的な面談のほか、随時、相談に応じます。エントリーシートや面接の個別相談は担任が受け、適切な相談先を紹介します。
また、保健師、助産師をはじめ、専門領域に関する就職や進学の相談は、領域教員を紹介します。

奨学金制度

獨協医科大学看護学部特別奨学金(貸与)

看護学部に在学する学生のうち、卒業後、本学3病院のいずれかに看護職として従事する意志のある学生で、次の要件を全て満たす者に対し、貸与します。

  • 第2学年以上の者
  • 学業・人物ともに優れた学生で成業の見込みがある者
  • 第2学年および第3学年にあっては、学業成績が前年度の年間GPAポイントで2.700以上の者、第4学年にあっては、学業成績が前年度の年間GPAポイントで3.100以上の者
貸与要領 当該年度の授業料の半額を一括して貸与する。
第2学年から第4学年まで各学年5名以内とする。
貸与期間 貸与の決定を受けた年度から卒業までの最短就業年限。
利息 在学中、卒業後を問わず特別奨学金には利息を付さない。
ただし、奨学金返還時において返還遅延が生じた場合は、延滞利息を付すものとする。
獨協医科大学看護学部奨学金(貸与)

看護学部に在籍する学生のうち、人物・学業ともに優れ、かつ健康でありながら、経済的理由により修学が困難であると認められた者に対し、選考の上、貸与します。

奨学金の額 月額 50,000円以内
(10,000円単位)
貸与期間 奨学金の貸与期間は、奨学生に採用した翌月から卒業の月までとする。ただし、正規の修業年限の範囲内とする。
利息 在学中、卒業後を問わず奨学金には利息を付さない。
ただし、奨学金返還時において償還遅延が生じた場合は、延滞利息を付すものとする。
獨協医科大学特別奨学金(給付)

第2学年以上の在学生で、家計急変により学費支出が困難であり、かつ成績が優秀で成業の見込みがあると認められた者に対して、教育の機会均等を図るとともに有為な人材の育成に資することを目的として、年額30万円を一括給付する制度で、一定の条件を満たす者を対象とします。

獨協医科大学災害罹災等学生に対する授業料減免(減免)

災害罹災などにより経済的に修学が著しく困難になった学生に対して、授業料の全額又は半額を減免する制度です。
なお、当該災害の発生時期により、入学予定者についてもその都度検討します。

日本学生支援機構奨学金(https://www.jasso.go.jp)(給付・貸与)

学業・人物ともに優秀かつ健康であって、経済的理由により修学が困難な学生のうち、大学から推薦された者について選考の上、採用されます。
なお、採用後であっても、学業成績が不振になったり、大学内外の規律を乱したりするなど、奨学生として適当でないと認められるときは、奨学金の交付が停止されることや打ち切られることがあります。また、家計が好転したときは、奨学金を辞退してもらうことになります。

奨学金の種類 金額
貸与奨学金
(返還必要)
第一種奨学金
(無利息)
月額 貸与額は、通学形態(自宅・自宅外)による。 同時に給付奨学金(新制度)を受ける場合、月額が調整される。
第二種奨学金
(無利息)
月額 2万円〜12万円の間で1万円単位で選択。
入学時特別増額貸与奨学金(利息付) 月額 10万円〜50万円の間で10万円単位で選択。
給付奨学金
(返還不要)
給付型奨学金 月額 支給額は、世帯の所得金額に基づく区分、通学形態(自宅・自宅外)による。

◆国による高等教育の修学支援新制度について◆
獨協医科大学は、2020年度から開始された国による「高等教育の修学支援新制度」の対象校であり、「高等教育の修学支援新制度」の対象者は、本学在学にあたり支援を受けることができる。
真に支援が必要な低所得者世帯の者に対して、授業料及び入学金の減免と日本学生支援機構(JASSO) による給付奨学金の支給を合わせて措置するものである。

参考URL:高等教育の修学支援新制度