総合がん診療センター

センター長 植木 敬介
植木 敬介
植木 敬介

がん/悪性腫瘍は、現在国民の死亡原因として最も多い疾患となりました。当医科大学病院におきましては、国民、県民の皆様に対しまして、最新、最良の診療を提供できますよう従来より努力して参りましたが、がんの診療は日々進歩し、社会的にも、科学的にもより多面的なアプローチが必要となって参りました。2006年6月にはがん対策基本法が制定され、すべての国民にすぐれたがん診療を提供すべく、行政と医療者が一体となって努力することが謳われています。
このような要請に応え、地域の他の医療機関と連携しつつ21世紀のがん診療を担っていく目的で、2006年10月に獨協医科大学病院総合がん診療センターが発足しました。
がんは精神面も含めて全身の疾患であり、その診療はいまや1つの科だけで担当できるものではありません。
また、がんの患者さんはがん以外の疾患を抱えておられることも多く、すべての診療科が必要に応じて連携して関わることができるのは、大学病院の大きな利点であり、それを推進、統括していくことがわれわれの目標とするところです。
また、国民、県民の皆様にがんに関する質の高い情報を提供し、一緒になってがんと闘い、克服していく拠点としての役割を果たして行きたいと思います。